サッカー競技で素走の意味





 高校サッカー部顧問の先生と話をしていました。


先生

「素走を悪く言う指導者はあまり好きになれないんだよね!」


やごたく

「そうなんですね~!どうしてですか?」


先生

「試合終盤、最後の5mを走り抜けるためのメンタルが鍛えられるでしょ!」


やごたく

「それも大事ですよね!でも、走りきるための能力は能力でトレーニングしたいとですよね!」



 そうなんです。

ボールがある中で

どんどん変わっていく状況に応じて動き続けるのは

身体だけでなく脳みそも働いています。



身体が乳酸で重たくなっていく中、

冷静な判断とキレのある動きは素走では鍛えることができません。



素走の特徴としては、


・狙ったエネルギー代謝機構の向上ができる

・動きのフォームを確認できる

・アクションメインである

・サボれる



です。




これらのスキルは、サッカーの試合の中でどのくらいあるのか?

気合だけでは乗り越えれない壁はここにあります。



そうすると、

ボールと人を使ってやった方がサッカーでのエネルギー機構が働きますし鍛えやすいと科学が教えてくれています。



そんな事を言っても

高校生年代は特にメンタルでパフォーマンスが左右されます。


素走は、メニューに入れておいた方が良いと思います。



実際、野球ではありますが

高校生年代にアンケートを取った結果疲労度はメンタルに左右される所が大きかったです。



近年のサッカーでは、素走をしているチームが減っています。



しかし、

特徴を掴んでメリットとデメリットをしっかりと把握し使いこなすのも良いのかもしれません。



この辺のトレーニング方法などは、またの機会にしたいと思います♪

早く聴きたい方は、ご連絡ください!笑


それではこの辺で~☆

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


See you tomorrow🤣




やごたく




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(東京&神奈川を中心にトレーナー活動中)