“死んだら終わり。 明日の保証は誰にもない”…② | カメ母さんのブログ

カメ母さんのブログ

ブログの説明を入力します。

前回,前々回のブログで紹介したアダム・ランバートさんの 「NEVER CLOSE OUR EYES」(アルバム『TRESPASSING』四曲目)
この曲が伝えるメッセージ “死んだら終わり 明日の保証は誰にもない”…今、現在の私は、このメッセージと同様な考えを持って暮らしていますが、そんな私も“あの世にいってしまったほうが楽なのではないか”と思ったことが過去には何度もあります。

例えば、中学時代にいじめにあっていた時… いじめの内容というよりも“何故、私が選ばれたのか、そんなに私が人と違って見えているのか”という思いが精神的に負担となっていました。家に帰れば、私の悩みなんかよりも弟の存在のほうが大きく、自然と明るく強い人間(いじめられているという事実がばれないように)のような振りをするくせがついていました。その事も精神的な負担になっていたように思います。
……本当の自分と見せかけの自分…そのギャップが一番の苦しみだったのかもしれません。その頃からのくせが大人になってからも抜けず、常に親の前では物分かりの良い自己主張もしない強い人間の振りをしてきたように思います。そんな生活を続けてきたことも時折、漠然と“衝動”に駈られることの一因だったのかもしれませんね。
…でも、苦しみや哀しみ、悼みを感じられることも人間として生まれたことの特権なのかもしれないと今は思います。様々な出来事を経験して人生は短い、命なんて一瞬にしてなくなってしまうこともあるんだと…生きているからこそ味わえる喜びや幸せもあるわけで、生かされている命を一瞬たりとも無駄に過ごしてはいけないとつくづく、この「NEVER CLOSE OUR EYES」の 放つメッセージを聴いて 実感しています。…


ということで(今回も纏まりがありませんが)…今回はこの辺で。

また次回にm(__)m