「Mardigras (マルディグラ)」とは?
元々、カトリックの謝肉祭最終日を意味する言葉だそうですが、多文化国家のオーストラリアでは LGBTQIA+ の人たちの文化や多様性を讃えるプライドをそう総称しているとのこと。
このイベントは LGBTQIA+ の人たちに焦点をあてたイベントだけれども
その多様性とは LGBTQIA+ の人だけではなく、国籍や人種、性別、文化など人それぞれの多様性を受け入れて尊重しようという多文化国家オーストラリアならではの考えの元、国を上げてのお祭りとなっているようです。
また、昨年2023年には南太平洋初、アジア太平洋地域初の ワールドプライドも行われたとか。 同性婚が認められているオーストラリア、とりわけシドニーは LGBTQIA+ コミュニティーにフレンドリーな都市なのですね。
イベント中、最も盛り上がるのが最終日のパレード。
(3時間超の動画ですが、日本から参加された皆さんの姿もあり。また動画が始まって19分すぎ頃には後のほうに小さく右側から歩いてくるアダムが映っている?っぽいのですが…😊)
アダムがインタビューを受けているシーンもあります。
アダムのインタビュー音声あり。文字起こしもあり。
で、そのアダムのインタビューを翻訳されたもの(私の場合、何故か英文のサイトを親切にも自然と翻訳してくれる? 翻訳アプリの為せる技なのか?)をそのまま載せさせていただきます。
「なんてことだ、エネルギーは素晴らしい。ここに来ることができて本当に興奮している。私はマルディグラのためにここに来たのは2011年だったと思うが、久しぶりだった。今夜はメインパーティーでパフォーマンスするんだ。 たくさんの音楽がリミックスされていて、どれもとてもクラブ的で、とてもダンス的だ。今夜はシドニーのために新曲をドロップしたんだ。まったく新しい曲だ」
その新しい曲↓
Adam Lambert 『Wet Dream』 (SoundCloud)
更に Mardigras (マルディグラ) の説明の際に出てくる "LGBTQIA+" という言葉について どんな言葉の頭文字なのかをざっくりと …
参考資料 は→ こちら や こちら を参考にさせていただきました。より詳しくはサイトをご覧いただければ幸いです。(この件に関しては私自身、また後日改めてブログにしたいと思っております)
では、
"LGBTQIA+" ↓
L: レズビアン
G: ゲイ
B: バイセクシャル
T: トランスジェンダー
Q: クエスチョニング 又は クイア
I: インターセックス
A: アセクシャル
そして "+" は,LGBTQIA という言葉でもまだまだ包括できない多様なセクシャリティがあるということを意味するために使われているとのこと。
人間は…地球上の生き物含め…本当に多様で本当はその誰もが、そのどれもが尊重される世の中になりますように!… こんな生易しい言葉で片付けてはいけないのでしょうけど 今の私の切実な願いです。
Happy Mardigras 👏
for diverse people !🙌