広島県旅レポ続きです♪
広島県で唯一、手すき和紙の伝統が息づくまち"大竹”。
ここ防鹿地区の「おおたけ手すき和紙の里」では
400年以上続く伝統の技を今も絶やさぬよう
和紙づくりを続けています。
地元の紙は地元の原料で。
和紙の原料”コウゾ”は自家栽培し、
原料づくりから紙すきまで行い、
地元の小学生や観光客向けの体験会も実施しています。
小学校のときの社会科見学で紙漉き体験したことがあったけ・・・・
手作りの木枠を使ってはがき作りに挑戦しました。
同じ原料を使って同じようにくぐらせているのに
厚みなど仕上がりに個性がでます。
2枚目は紅葉を入れて作成。
こちらも個性がでて他の方が作った作品をみるのも
楽しかったです。
2023年5月に開催された
先進7か国首脳会議(G7サミット)の晩餐会のメニュー表は
こちらの和紙が使われたのだそう。
原爆ドームに捧げられた平和の願いが込められた折り鶴を
丁寧に手作業で刻み、一緒に入れて仕上げてあります。
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