今シーズンのマニフェストのために、ピラーティは美術評論家、現代美術のキュレーター、そしてロンドンのサーペンタイン・ギャラリーの共同ディレクターとして知られるハンス・ウルリッヒ・オブリスト氏と対談。そのなかでつぎのように語っている。

「私はラグジュアリーブランドの将来への展望を、ファッションに必ずしも関係しない広い層の人びとに向けて、ファッション界におけるある種の特権階級の人たちが手にするのとおなじような方法で提供しているのです」

そして、今シーズンも『マニフェスト』の独占ニュースや画像は、オフィシャルホームページwww.ysl.comやfacebook、TwitterのYSLアカウントで配信される。『マニフェスト』本紙は日本時間の3月5日(土)午前1時からダウンロードができる予定。また、各都市の配布に参加したひとや配布シーンの投稿映像を受け付け、facebookのオンラインギャラリーにもアップされるという。

これまでもおこなわれてきた、イヴ・サンローランというメゾンがファッションをストリートに伝え、ファッションを愛する人びとと直接交流する『マニフェスト』活動。今シーズンも見逃せない。

目指せ☆オリエンタルビューティ♪



配布予定場所
2011年3月5日(土)
11:00~14:30 表参道・原宿エリア
16:00~18:00 銀座エリア
(当日の天候や状況に応じて急遽変更される可能性あり)


”マニフェスト配布軍団追走劇”記事は





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