朝8:45 ホテルを出発
歩いて シェアサイクルを借りに行きます
あそこだ❗
で、電動自転車を漕いで
仏教が伝来されたのです
桜井市金屋の河川敷のあたりは、昔、大陸からの船が大阪(難波津)から大和川をさかのぼって到着する船着場があった場所で、諸国や外国から多くの遣いや物資が上陸したと伝えられています。
欽明天皇の時代に、百済(いまの韓国西部)からの使節も川をさかのぼり、この地に上陸し、仏教を伝えたと言われています。現在、その地には金屋河川敷公園が整備され、「佛教伝来之地」の碑が建てられています。
1400年前に思いを馳せて
川のせせらぎを聞きます
欽明(きんめい)天皇の頃、百済(くだら)の聖明王(せいめいおう)が仏像、経典などを伝えたことがはじまりとされます。その年を「日本書紀(にほんしょき)」は552年のことと記していますが、「上宮聖徳法王帝説(じょうぐうしょうとくほうおうていせつ)」や「元興寺縁起(がんこうじえんぎしき)」は538年とし有力とされています。
聖徳太子も眺めただろう 山の姿 川の流れ、のどかな風景の中、自転車を漕ぎ進みます
🚲 つづく 🚲