こにゃぎりん

映画を観たやつう

【マンマミーア】


久しぶりに観ました。


この映画は元気がないときに是非観てほしい。


ばからしいくらいなんですけど、


とっても明るくて元気になれるし、キレイだし、


メリルストリープ最強だし、


おばちゃん仲良しーずが最強だし、


アマンダ可愛いし・・・。


お母さんメリルが娘アマンダを見つめる目が優しすぎるし、


メリルの男の人たちへの高まりが素晴らしいです。


人生はミュージカル!


こんな風に一喜一憂する上り下がりがあって明るいものは、人に元気を与えます。


【花とアリス】


何回目?


郭さんがとっても好きなんです。


「ひっ」


って驚き方が本当に印象に残るんです。


なんだか不思議で暗いんだけど美しくて透けてるみたいで。


なんだか素敵なんです。


この存在感の薄さが郭さんの素敵なところだなあ、なんて思います。


生きてんの?ねえ、ねえ?みたいな。


アリスと父親のシーンが素敵。


最後のウォーアイニーの笑顔がたまらない。


そしてお父さんのギクっとなって流そうとしつつ流れきれずにシャッターが閉まるのとかも素敵。


お父さんを求める気持ちがマー君との思い出探しに重なって


ごちゃってして、ごちゃってしたままだけど、


なんか前に進んでいくってゆうかんじがとてもリアルで、


それくらいの曖昧さってすっごくしっくりきて、


自分の中でもイケってかんじてふっきっているようでフッキっていないんだけど、


でも進むしかないでしょう、とゆう変化がやっぱり人生でたくさんあるよねって思う。


いつか思い出して、やっぱり諦めなければよかった、なんて思ってってこと沢山あるじゃない?


忘れちゃうものもあるじゃない?


それも進まないと分からないじゃない?


だから進まなきゃダメなんだよね。


進まなきゃって無理にしなくても、生きている限り進んでくんだよね。


だから止めちゃダメだよね。


死んだら終わりってことでもないと私は思っているんだけど。


死ぬってことも一つの進みだと思ってはいます。


だから曖昧でも進むことが大切なんだよね。


なんで悩むのかしらって思うのに悩んじゃう。


とりあえず進んでみればいいのに。


海にとびこんだら死ぬか、もしくは生きるかなんて飛び込んだ後じゃないと分からないよねえ。


【ゴットファーザー】


マーロンブランド最強ですよねえ。


初めて観た時も、私はマーロンブランドに惚れたのだけれど・・・


やっぱりマーロン最強に優しくて温かい。


目だけで優しい気持ちとか愛情とか溢れ出ていて、


とっても素敵。


死んでしまうシーンも信じれないくらいの愛情で孫を見つめていて、


ああー素敵すぎる。


マイケルが初めて人を殺す時の目線のやりようが、一気に緊張しちゃって、


ぐわーっときます。


マイケルがお父さんといる時の、お父さん大好きだよオーラもとっても素晴らしいなあって思うんです。


そしてダイアンキートンどんなかんじだったかなあ、と思ってみたのだけど、


おお、そうでした、こうやって出ていました。


つい男性に目がいっちゃう作品ですよね。


男性の家族愛って強いよねえ。


でも実際は母の愛だって偉大なんです。


マーロンブランドは母親にようでもある愛情で包んでいます。


マーロンブランドがお父さんだったらーとか妄想してウハウハするのは、


うちの父に申し訳ない気持ちになるからやめときます。


【ロストイントランスレーション】


何回みたかなあ。


これを最初に観た時は眠ってしまったけど、


なぜか何度も観ている。


節後な映画なんだよなあ。


結構観たくなる。


日本の描き方は日本人からしたら、こんなんじゃないってかんじなんだろうけど、


正直が海外の人から観た日本ってこんなかんじだろうなあ。


わたしも海外に行った時に、やっぱり目立つことを誇張して覚えていたりするし、


その印象があるからよけいにそう見えるし。


そんな描写よりも、大切なのは主演の2人の気持ちです。


メランコリックなかんじな2人が日本に来て、更にメランコリックに。


日本ってメランコリーな人が多いと思うんです。


私もだけど。明るいね!って思う人がそんなにいないってゆうか。


根っからの明るさがにじみ出る人って、そんなに多くないでしょう?


きっと自信がある人が少ないからかもしれないんですけど。


だからメランコリーな雰囲気が、この映画にぴったりだと思うんです。


主演の2人は、海外のメランコリーな中でお互いに惹かれて行くけど、


海外で出会っていてメランコリーを共有しているから惹かれ合っているだけなのか


お互いが元から寂しい気持ちがあって惹かれているだけなのか、


そんな葛藤もあり、簡単に一歩踏み出すことにとどまります。


エレベーターでキスをするシーンもぎくしゃく。


何か伝えようとして、伝えきれずぎくしゃく別れる。


そしてエレベーターにあっさり乗ってしまう彼女を寂しそうな心配していそうな目で見つめるボブ。


メランコリックな人々に囲まれて、更にメランコリックな人になっちゃっているようなかんじなのか・・・


もう2人の気持ちを考えるだけでも、この映画は観れるなあ、と思います。


とってもキレイだし、この映画でパークハイヤットのNY Barが私のあこがれになったのはゆうまでもありません。

↑ミーハー発揮しています。

ミーハーとか嫌いなのは自分がミーハーだからです。

できることならミーハーじゃない人になりたい。

でも無理。だからミーハーで何が悪いって言える人になりたい。

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今日は雨が降るのか晴れるのか、よく分からないね。

お花見に誘われていたけど、

雨のこと考えて行きたくなくなちゃってね、

そんでもって二つお花見があってね、どっちにしよっかなあ、みたいなかんじで悩んでて、

今面倒くさくなって、どっちも行かないかもみたいな雰囲気で悩んでいる状態。

こうゆうところがねえ、私の優柔不断で無駄なところなんだよねえ。

もう12時だしねえ、いまから行ってもねえ、雨降っちゃうかなあ、とか考えて

ぐだぐだぐだぐだ。

やりたいことあるし、家でゆっくりしちゃおうかなーって。

うーん。

皆はこんな風に悩むことある?

そうだ、ちゃんとブログのお返事することにしました。

簡単になるけど、しますねー!

ばいにゃぎりん