仮想通貨の売買益は譲渡所得ではないのか、を書きました。
前回、3月に書いた仮想通貨に関するエントリーの反響が多く、新しく「譲渡所得」か同課に関するエントリーを書きました。
ネットに掲載されている記事を拝見すると、仮想通貨の売買益に関する課税について、様々な意見が掲載されており、中にはその根拠に疑問を持たざるを得ないようなものもあります。
そこで、私なりの解釈で書いたものがこの記事になります。
宜しければご覧ください。
ちなみに私はコインチェックを利用しています。
「小説で学ぶクリニックの事業承継」がAmazonでランキング3位に!・・・のはなし。
先日、「小説で学ぶクリニックの事業承継~ある院長のラストレター」を上梓しました(中外医学社・刊)。といっても、共著で出しました。
そもそも今から3年以上前から構想されて出来上がった内容です。普通はそんなに時間をかけることもないのでしょうけども。
出版する場合、原稿を書いてから出版社に持ち込む場合と、企画を出版社からもらう場合、同じく著者から出版社に持ち込む場合の3種類がざっくりいうとあります。
今回は、原稿を書き始めてかなり進んだ段階で出版社に持ち込みました。
いや、出版社さんが決まるまで、難航しまくり・・・・・・と思いきや、すぐに中外医学社さんに決まり、あとは書き上げるだけ・・・のはずが、こっちのほうが大難航。
その末に生まれた本なので、思い入れもひとしおです。
ここまではアメブロ限定の記事・・・ということで、続きは弊社HPにて。
仮想通貨の税金のハナシ・その後。
先日、弊社のHP上で、「仮想通貨のアレコレと税制」という記事を掲載しました。
おかげさまで(?)連日お問い合わせを頂く状況。Bitcoinも含めて仮想通貨は軒並み今年に入ってから暴騰しており、億万長者が続出しているようです。
そこで、税金のことを心配してお問い合わせを頂いている様子。ありがたい話です。
しかし・・・ネット検索で「仮想通貨」「税金」で出てきた結果の記事を拝見すると、税理士以外が書いているものにはかなり危うい内容のものがたくさん出てきます。
これは仮想通貨に限らない話なのですが、税金に関する記述は、見解の相違がある事案等では税理士でも間違うことがあるのですから、税理士以外の方の記事を鵜呑みにするのは非常に危険です。全く見当違いな内容となっている場合が非常に多いのです。
必ず税理士さんに相談しましょうね。
※といっても、税理士でも仮想通貨について勉強しているのはほんのわずか・・・ここも課題ですけども。