異常なし。
病院での検査結果は異常なし。。。。
なんだか嬉しいような嬉しくないような。
要するに原因不明ってやつですからね。
原因がわかればどうにかなるってもんですが。
今も熱発して38度を越えております(汗)。。
昼間は元気だったんですけどねぇ。薬のおかげで。。
さて、身体は寝て治すとして。
異常なし・・・・・・と思っていても実は異常がある、
今の私の病状のように、経営についても同じようなことが起きるのです。
原因がわからないけど、キャッシュが減っている。
売上は増えているのに、儲かっている感覚がない。
これらのポイントは、
「会計の結果」と「現金の動き」は必ずしも一致しない、
ということに起因します。
皆さんご存知の減価償却費というものは、
1年間の利益を計算するために便宜的に定めた計算方法です。
でも、現金で考えると、一括支払して既に出金しているんですよね。
通常、購入代金>今期の減価償却費なので、現金は少なくなる。
これは一例ですが、日常の事業運営において、こういったことが積み重なると、
経営者がわからない・認識していない(できていない)
現金と会計のズレが大きくなり、
気がつくと経営判断に支障を生じるケースがあります。
私たちが原則毎月1回のご訪問を行っていることは、
お客様の動きをつぶさに見て・感じないと、
こういう積み重ねの原因に気がつきにくいから。
(お金の動きもまとめて数ヶ月見る・・・となると、気がつきにくいんですよ)
お勧めしている会計ソフトも、
会計と現金のズレを埋める機能を持っているものなのです。
単に記帳するだけなんてもったいないですからね。
異常があれば原因を追究し、検査して、対処する。
身体も経営も健全にいきたいものです。