ビジネスプランコンテスト。
逓増定期保険の記事に押されてしまいましたが…
28日(木)には、
『第八回ビジネスプランコンテスト・イン・ジャパン』の
キックオフミーティングに参加してきました。
お誘いいただいたのは、
内容は、MIT/Stanford Venture Lab 理事長のGigi Wang氏の講演と、
SIP株式会社 の斎藤会長の講演。
Gigi Wang氏の講演は通訳なしの英語によるもので、
英語が話せない私にとっては100%はわかりませんでしたが、
きれいな癖のない発音のGigiさんの英語のおかげで、
なんとなくは趣旨がわかりました。
彼らの活動がどういうものか、メンターがどういうものか、
そしてその成果のあまりの大きさに、
非常にエキサイティングなキモチになったものです。
SIP株式会社の斎藤会長のお話も、
起業数が減っていることへの危機感、
そして、SIP社が中心となって実施する、
ビジネスプランンコンテストの紹介。
(なんと、コンテストを通過した企業には、
最大でVC4社から1億円の投資を受けることができるのです)
これも非常に感情を揺さぶられる内容でした。
私どもは、個人事業主のお客様から、上場企業まで、
幅広いお客様にサービスを提供していますが、
特に成長期、それも上場を目指すほどのお客様には、
VCをはじめとする様々な投資家へのチャネルを持っています。
このチャネルをもっと大きくできる、そして、
私自身、力を入れていきたい『起業家養成・支援』について、
非常に大きなヒントをいただいたと思います。
そしてできることなら、このコンテストを勝ち抜くだけの
ポテンシャルを持つアイディアの実現という、
夢のある仕事を手がけたい、その力をつけたい、
そう真に思ったものです。
(もちろん、ビジネスプランの実現は、
コンテスト受賞に関わらず支援していきますよ!)
まだできる段階ではないですが、
自社でファンドもしくは協力いただけるVC等を束ねて、
ファシオ主催のビジネスプランコンテストの開催や、
メンター活動もやっていきたい、そうも感じました。
八木橋の夜は、こんなことも考えながら過ぎていくのでした。
PS:懇親会ではGigi Wangさんの隣になり、
いろいろと話しかけてくださったのですが、
喋れずにコミュニケーションを取れなかったのは残念…。
でも、Gigiさんは、練習してれば話すのなんて楽よ、
シャイにならないでね!と励ましてくれたのでした…。
PS2:日本でも少しずつ増えてきていますが、
MITやStanfordといった世界的に名門大学といわれている組織には、
このような起業家養成のシステムが高度に発達しています。
でも、彼らの手だけではなく、
日本の学府出身の日本人の手で、こういう活動を手がけていくのも、
これからの日本経済発展(あるいは停滞防止)には、
絶対必要だと強く感じたのでした。
PS3:日本MITエンタープライズ・フォーラム主催
第8回ビジネスプランコンテスト・インジャパンについては、
同フォーラムにお問い合わせください。
SIP社主催のコンテストについても同様です。
但し、資金調達・ビジネスプランのブラッシュアップを目的として、
応募をご検討の方、ご支援が必要な場合は、
弊社あてご相談ください。
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