語る150分、知恵熱続出?。
先日24日に、税理士向けのセミナー講師を勤めました。
事務所の拡大(簡単に言うと営業)のお話で、
TKC東京中央会の主催で行なわれました。
総勢50名を超える税理士が参加、
TKCと弊社の職員を含めると、約70名の参加者で埋め尽くされました。
これはTKC東京中央会のセミナーでは、すごい集客数だったそうです。
話した内容は、弊社がお客様に選ばれる理由…をお話したわけですが、
実際は、経営理念や税理士という仕事についての考え方をお話したのです。
私にとっては日常のお話をしたわけですが……。
翌日、こんな報告を頂きました。
『(セミナーの)一番はじめから知恵熱が出た!』
なになに、そんなに難しい話をしたっけ??
と思ったのですが、実際には、
『なぜ税理士として独立したのか』
『税理士という資格と通じて、どんなことを成し遂げたいのか』
という私からの問いかけで、その先生は知恵熱を出したようです。
私の考えは開業以来変わっていません。
「お客様の存続・成長のために」
何ができるのかを一生懸命に考え、試行錯誤し、
そして完成品として提供すること。
税理士ができること。
それは、日本の中小企業の支援を通じた、
日本経済の存続・成長にあると思います。
いつか、僕達の子供たちが、
日本という国に生まれたことを、誇りに思えるように。
そのお手伝いを、小さいかもしれないけど、やり遂げたい。
お客様と、一緒に目標に向かってくれるファシオのメンバーに感謝。
そして、知恵熱出した先生が、同じ志を少しでも持っていただけたら、
きっと税理士業界が変わっていく力になると思います。