誰かのことをジャッジしたり

マウンティングしたり

コントロールしたりしたくなったときは


自分の内にある

たまらなく醜い部分を

見たくないときなんだな、と思う。


醜い自分に気づいてしまって

ガーンとなって

こんな自分は駄目だ!大嫌いだ!

ってなって


ひとしきり落ち込んだ後に

心がざわざわして


よくよく自分の心に耳をすませて

その声を聞いてみると、


醜いかもしれないけど、

でもこんな私のことも

ちゃんと愛して!


って聞こえてくる。


そうか、そうだったんだな

今まで見ないふりしてきて、ごめん


と思ったら


ふっと心が軽くなって


大丈夫だよ、ちゃんと見てくれてありがとう


って

トゲトゲだった心が

じわっとあったかくなって


くっそ、絶対にあいつの方が間違ってるのに

何ふざけたことばっかり抜かしやがって

調子こいてんねん!


と思ってたあの人のことも


そっか、あの人も

たくさん傷ついてたんだ

私の痛みに気づかせてくれてありがとう

あの人にも幸あれ!


って

感謝まで湧いてくる。


と、そう思った次の日には

また違う誰かをジャッジしてたりするんだけども(笑)


そうやって

一つ一つ手放して

本来の愛に溢れた自分に還っていく。