メッセージをいただきました。

 

要約すると

 

「ご主人が嫌がることをやめて

自分が好きなことをして

自分を大事にしてるのに

レス解消しない。もう疲れた」と。

 

こういう人は

たくさんいるだろうな、と思う。

 

 

 

あのね、

今まで

弱音の一つも吐かずに

頑張ってきた自分を

どうしてそんなに責めるのでしょうか?

 

まずは

限界まで頑張ってきた自分を

労ってあげてください。

 

「今までたくさんいじめてごめんね」

って

いっぱい、いっぱい

自分を抱きしめてあげてください。

自分がほっとするまで。

何度でも。

 

話はそれからですよ。

 

これができない人は

どんなに方法論を学んでも

レス解消はできませんから。

 

 

 

 

 

でね

問題は

 

「もう疲れた」

 

という本音w

 

 

 

 

疲れた?

 

自分を大事にしてるのに疲れた?

 

好きなことをやってるのに疲れた?

 

矛盾してないか?

 

 

自分を大事にしてないから

好きなことをやってないから

疲れるんですよね??滝汗

 

 

 

 

 

 

自分で自分を

ご機嫌にすることができたら

必ず

セックスレス解消するのか?

 

残念ながら

答えはノーです。

 

 

 

 

自分で自分を

ご機嫌にすることは

あくまでも

自分をご機嫌にすることであって

レス解消とは

無関係っちゃ無関係なのです。。

 

 

 

 

 

騙された!

と思いました?

 

自分で自分をご機嫌にするなんて

本当はやりたくねえのに

バカくせー!

と思いました?

 

 

 

 

バカくせーと

思った人は

自分をご機嫌にするなんて

馬鹿げたことは

今すぐ

やめた方がいいと思います。

 

やりたくないことをやり続けて

ご機嫌になる人なんて

どこにもいませんから。

 

 

 

 

 

 

自分にできることは

「相手にセックスさせること」

ではなく

「自分を満足させること」

だけです。

 

そのための

「自分で自分をご機嫌にする」です。

 

 

 

 

 

 

自分が良い妻、

良い夫になることによって

 

パートナーにセックスさせようとしたり

パートナーにセックスすることをやめさせようとしたり

 

まあその他もろもろ

パートナーに

何かさせようとするのは

 

「コントロール」です。

 

 

 

 

自分をコントロールできるのは

自分だけであり

 

従って

 

相手をコントロールできるのは

相手だけなのです。

 

そのできるはずもない

「相手をコントロールすること」に

こだわるのは

早めにやめるのが賢明です。。

 

 

 

 

 

自分が良い妻、良い夫になる

ということは

一見、下手に出ているようでいて

行動の動機が

 

「パートナーを自分の思い通りにしたい」

 

であれば

それは

コントロール。

 

 

 

拒否する側がやりがちな

 

「パートナーが不機嫌になるのが嫌だから

セックスに応じる」

 

これもコントロール。

 

 

 

 

パートナーを

コントロールしようとすること自体は

ニュートラルで

 

良いことでも

悪いことでもないと

私は個人的には思います。

 

だって

パートナーを

コントロールするなっつったって

コントロールしたくなっちゃうんだから

もうしょうがないじゃんねw

 

 

 

 

最近、お気に入りのWikからの引用。笑

 

依存症患者はしばしば、

他人を自分のコントロール下に置くことが、

人生において成功と幸福を達成する方法だと信じている。

この手法を取る人は大抵、

それを幼少時に生存スキルとして使い、

そして習得したのである。

 

 

 

 

パートナーを

コントロールしたくなる人は

 

「パートナーを

コントロールするしか

自分を守る術はない」

 

と思い込んでる人、ね。

 

幼少時に

「自分以外の人間をコントロールする」を

生存スキルとして

習得したってことですね。

 

 

 

実際、親をコントロールしないことには

生き残れないほど

幼い頃に精神的に追い詰められた人たちが

大人になった時

パートナーをコントロールしようとしますえーん

 

重症な人は

パートナーなど近しい人だけではなく

自分以外の全ての人間を敵とみなし

コントロールしようとします。

 

 

It is 「adult children」、ね。

 

 

だから

拒否してる人も、拒否されてる人も

パートナーをコントロールしてしまおうとする自分を

責めないで。

 

「よく今まで生きてきた」、って

まずは、自分を労ってあげてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

「○○をやれば

お父さんとお母さんが

笑って、私を愛してくれるけど

 

△△をやれば

お父さんとお母さんが

怒ったり、悲しんだりして

私を愛してくれない。

 

じゃあ

△△な自分を隠して

○○をやり続ければ

お父さんとお母さんに

愛してもらえるから

○○をやり続けよう。

 

本当は

△△したいけど

そんな自分は

だめ人間だ。

 

△△な自分には

蓋をしよう。

 

○○を使って

お父さんとお母さんに

愛してもらおう。

 

○○を使って

お父さんとお母さんを

コントロールしよう!」

 

と幼い頃に決めた人が

その戦略を

パートナーに対しても

使ってるのが

アダルトチルドレンです。

 

 

 

 

その幼い頃に

自分の中に押し込めた

△△な自分が

 

「セックスレス」

という事件をきっかけに

 

閉めたはずの蓋から

はみ出して

爆発寸前!

 

てか既に

爆発しちゃってる人も

多数ですねw

 

でも、それでいいんですw

 

順調な証拠ですww

 

 

 

 

私は本当は

△△なんだ!

○○じゃない!

認めてくれ!

 

って

親に向けるはずの怒り、悲しみが

行き場を失い

パートナーに

向かっちゃってる状態がね

 

拒否されて苦しむ人の

悩みの根っこです。

 

大抵は

拒否する側も

親への恨みを

パートナーに

転移してますからねゲロー

 

それは

レス解消しないはずです。。

 

 

 

 

 

 

ですからね

「本当は△△な自分」を

自分が認めて、愛してあげれば

 

パートナーや

セックスに依存する自分を

手放せます。

 

本物のレス解消は

これね。

 

セックスやってもやっても

満たされない人は

ぜひ、△△な自分に愛の手を!

 

 

 

 

 

「本当は△△な自分」を

認めるのが怖い理由は

 

「お父さん、お母さんに

愛してもらえなくなるから」

ですよ。

 

 

でもそれは

妄想にすぎないことも多くて

 

お父さん、お母さんに

△△な自分をぶつけても

大抵の場合

愛してもらえます(笑)

 

 

まあ

アダルトチルドレンの親は

アダルトチルドレン、と

相場が決まってますから

 

△△な自分を親に直接ぶつけても

受け止めてくれないだろうけどねチーン

既に私が実証済みwゲロー

 

 

 

でも

△△な自分を

受け止めてもらえない

イコール

私は親に愛されてない

 

という考え自体が

もう妄想だからw

 

 

 

親が子供に渡したい愛し方と

子供が親から受け取りたい愛され方が違う

 

というすれ違いに

アダルトチルドレン親子は

なかなか気づけないんだよなあ。。

 

自分が癒されるとね、

親の身勝手な言い分を

許せるようになって

心が平和になりますよ。

 

やっぱり

自分が一番大事なんですよねにやり

 

 

 

 

しかしね、

そんなことよりも

もう既にあなたは

お父さん、お母さんに

愛してもらわなくても

従わなくても

生きのびていける

「いい大人」ですからね!

 

そのことを

忘れないでね!

 

 

 

 

 

 

 

 

パートナーを

コンロールしようとするのは

健全ではないです。

 

支配するか?

支配されるか?

 

これは

相手を味方ではなく

敵とみなしている人の

発想ですねチーン

 

その発想でいて

相手と

和解することができると思います?滝汗

 

 

 

 

 

 

私自身

 

「自分が我慢することによって

パートナーに優しくしてもらおう」

 

という健全じゃない精神を持つ

両親のもとに育ちました。

 

だから、それしか

「愛情のかけ方」

の方法を知らなかったんです。

 

そういう愛し方は

健全じゃない、ということすら

セックスレスになるまで

私は知りませんでした。

 

 

だから

夫のために

自分の身を削ることが

 

そして

夫が

私のために

夫の身を削ってくれることが

 

愛情だと思ってました。

 

 

 

 

 

でも本物の愛情って

そういうことじゃない。

 

相手が何をしてくれても

何をしてくれなくても

 

セックスをしてくれても

セックスをしてくれなくても

 

セックスすることをやめてくれても

セックスすることをやめてくれなくても

 

「ありのままの相手を

尊重し

受け入れる

 

良い時も

悪い時も

相手の力を信頼して

相手をコントロールしようとせずに

見守る」

 

ということが

本物の愛情です。

 

 

 

 

 

ありのままの相手を

受け入れられる人なんて

いるわけない!

 

そんなの嘘臭い!

 

って思いました?

 

私は、そう思ってましたよゲロー

 

 

 

 

 

嘘臭いって

思った人は

 

ありのままの自分を

尊重し

受け入れることができていない人

 

ですね。

 

 

自分の調子が悪い時は

自分の力を信頼して見守ることができず

お父さん、お母さんが

あるいは

社会が認めてくれそうな感じに

自分をコントロールしようとしてしまう人

 

ですね。

 

 

 

ありのままの自分を

受け入れることができる人は

ありのままの相手を

受け入れられるのですよ。

 

 

 

 

現にうちの夫は

そういうタイプですね。

 

夫の親を見ていても

何ができても

何ができなくても

等身大の夫を認めている

という感じなので

 

(そんな親が

実際にいること自体

私には衝撃でしたが笑)

 

夫の自己肯定感は

高めだと思います。

 

自分の問題と

相手の問題に

境界線を引く能力も

夫は高め。

 

 

我が家のレス解消が早かったのは

そしてその後も

私の在り方次第で

セックスを含めて夫婦円満にできている、

というのは

 

「夫が精神的に自立している」

というのは大きいと思います。

 

 

精神的に自立している、

というのは

うちの夫は

 

「自分の気分が悪くなるのは

妻のせいではない」

 

ということを

ちゃんとわかってる

 

すなわち

「妻に依存していない」

 

ということです。

 

 

 

拒否する側が

このことをちゃんとわかってないと

たとえレス解消しても

 

それは

拒否する側の

一方的な我慢の上にしか

成立しないですねチーン

 

 

 

 

 

 

 

冒頭に書いた

 

自分で自分を

ご機嫌にすることができたら

必ず

セックスレス解消するのか?

 

答えはノーだけど

100%ノーではありません。

 

 

 

 

「パートナーをコントロールしよう」

という下心なく

自分をご機嫌にすることができれば

 

「自分のご機嫌さにパートナーを巻き込む」

ということはできます。

 

その延長上に

セックスレス解消がある可能性は高いです。

 

私の場合は、これです。

 

 

 

 

 

夫側セックスレスの原因の多くは

夫が

「自分のセックスに(勃起力も含め)自信がない」

だと思いますよ。

 

あるいは

「セックスに対しタブー感を持っている」

 

あるいは

「妻を自分の母ちゃんだと思ってる」

 

「妻は家族だからセックスできない」

とか言う夫は

完全に妻を母ちゃんだと思ってますね。

 

そして

妻も夫に気に入られようと

進んで母ちゃんになってると思います。

 

 

 

 

「拒否されたから

私には魅力がない」

なんてのは妄想で

 

いずれもね

夫側の問題です。

 

妻が

何とかしてあげられる問題では

ありません。

 

これらの問題が

解決するとしたら

夫自身が

「自分を何とかしたい」

と思った時だけです。

 

自分に何とかできるはずのない

相手の問題を

自分の問題と混同して

何とかしようとしない

 

というのが

基本ですね。

 

 

 

 

 

セックスレスを

何とかしよう、と思うのは

 

拒否する側の心に

一任されてる

というところは

どうしてもあるから

 

拒否されてる側は

不利だよなあゲロー

 

 

不利とか

損得勘定でしか

人間関係をとらえられないあたり

既にアダルトチルドレンの発想だけどなチーン

 

 

 

 

 

拒否される側に

決めることができるのは

 

「それでも、

そんなパートナーと

い続けたいか?」

 

これだけなんです。

 

 

 

 

夫が自分のセックスに自信が持てるように

また、夫がセックスへのタブー感を捨てるように

妻が直接夫をコントロールすることはできないけど

 

妻が自分自身のセックスへの興味を認め

タブー感を捨て

自分がセックスを楽しむ姿勢を持てば

夫を巻き込むことはできるかもしれません。

 

うちの夫は

「自分のセックスに自信がない」

と言ってますし

セックスへのタブー感も強めですが

 

私が

自分のセックス観への肯定を

強めれば、強めるほど

夫も心を開いて

セックスを楽しんでくれます。

 

私が何かのきっかけで

落ち込んで

セックスへのタブー感を強くすれば

あっという間に夫も

セックスできなくなってしまいますゲロー

 

 

 

 

夫が妻を母ちゃん扱いするのを

強制的にやめさせることはできないけど

自分が母ちゃん役を降りることはできます。

 

「母ちゃんみたいに優しくしてくれない

俺の思い通りに動いてくれない妻は嫌いだ」、

という情けないモラハラ夫なんて

こちらから願い下げだ!と突っぱねる

強さを持てるかどうか?

 

もちろん

強さを見せたからといって

夫がこちらの思い通りになるとは

限らないです。

コントロールはできませんショボーン

 

 

 

 

問題は

 

本当の自分を見せた時に

愛してくれないような夫と

あなたは本当に

一緒にいつづけたいのですか?

 

ただ、これだけなんです。

 

 

 

 

 

セックスレスが苦しい本当の理由は

パートナーが

セックスしてくれないことではなく

 

自分が

セックスとパートナーの

奴隷に成り下がることを

自分に押し付けてるから。

 

 

 

 

 

 

 

・本当の自分で生きる覚悟をするか?

 

それとも

 

・この先も

自分をどこかごまかして

パートナーや

周りの人の顔色を窺いながら

生き続けるのか?

 

 

拒否する側にとっても

拒否される側にとっても

 

セックスレス問題で

本当に問われてるのは

そこかもしれませんね。

 

 

 

もちろん

どちらの生き方を選ぶのかは

自分の自由です。

 

 

 

 

 

 

 

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