前回の続きを書きますね。

日数が経ちすぎて若干忘れかけてますが(笑)

 

セックスに誘ってみた結果。

 

拒否はされませんでしたが、なんとなーく乗り気じゃない雰囲気です…

こういうのキツイです笑い泣き

 

たまらず夫に

「私が『拒否されたら傷つく』とか言うからお情けで私を抱くの?」

と聞いてみました。

夫は

「そんなことないよ」

と言います。

「今まで私をお情けで抱いたことはあった?」

「そんなことは一度もないよ。

俺がはめるんとセックスしたいからするんだ」

 

いくらそう言われても…自信が持てないんです…

夫は私を傷つけぬよう気遣っている。

私にはそうとしか思えない…

 

夫は恥ずかしがりですからね。

ノリノリで「セックスをしよう!」

なんて雰囲気になることはめったにないのですが。

 

でも夫の心の中なんて

夫以外の人間にわかるわけがないのだから

私が夫の本音をいくら気にしても仕方がないのでしょうね。

気にすべきはそこじゃねえな。

 

そんなことよりも私が

「私はどうしたいか」を優先できず

「夫はどうしたいと思っているんだろう?」と気になってしまうのは

私がまだまだ自分に自信が持てない証拠なんだろうなって思いました。

 

「夫は何を考えているんだろう?」にとらわれすぎると

夫の一挙手一投足に振り回されてしまい、身動きが取れなくなってしまう。

だからこんな時は意識を自分の内側にフォーカスする。

 

「夫にどう思われるか」

ではなく

「私はどうしたいのか」

 

「自分がセックスしたい時しか、俺ははめるんとセックスしない」

この夫の発言が真実かどうかは、夫にしかわかりえない。

だから、私にできることといえば

 

・夫を信じる

・夫を疑う

 

この二択しかない。

 

私はどうしたいのか?と自分に問うてみたら

「夫を信じたい」という答えが出た。

だから、夫の発言を信じようと私は決めた。

 

「お情けでするわけではない、というあなたの言葉を信じるよ」

と言ってセックスをしました。

 

セックスをしていただいている

という感覚は完全には払しょくできていませんが。

 

この私の自信のなさを夫に埋めてもらうことはきっとできない。

 

心の空虚さを夫に埋めてもらうことはもちろん可能だ。

でも埋めてもらえたとしてもそれは一時的なこと。

夫の都合もあるので、私が埋めてほしい時に必ず埋めてくれるかと言えば

そうではないし。

 

・「私は夫に愛されるに足る存在である」ということを私が私に教えていく

・私が私の気持ちをわかってあげる

・私が私を評価し、認める

という作業を

たとえ時間がかかったとしても

やっていくしかないだろうな、と思います。

 

こちらの記事に書いたことなんですけど

夫は

「セックスを拒否することに深い意味はない」と言いました。

でも私は

「セックスしてもらえない女は愛されていない、魅力がない」と

いろいろと意味づけしてしまう。

 

この感覚のズレが

拒否する者と拒否される者がかみ合わない最大の理由でしょうね。

 

私とはちょっと違う夫のセックス拒否観?とでも言うのかな?

「夫のセックス拒否に深い意味はない」

ということを

少しずつ私の身に染み込ませていこうと思います。

たぶんちょっと時間がかかると思うけど。

 

夫には私のセックス拒否されたときの悲しさを話してあるので

「拒否されると悲しいよ」ってことを

少しずつ夫の身に染み込ませてくれたらいいな、と思います。

私が夫の価値観を身に染み込ませるのに時間がかかるように

夫もまた私の価値観を身に染み込ませるのに時間がかかるのだろう。

 

夫に時間を与えて夫を許すことができるのは

私が私に時間を与えて私を許しているからなのだろう。

 

二人の間に何か問題が起きたとき

自分の物差しで物事を測ることに終始せず

私と夫では考え方が違うのだから

こんなとき夫はどんな風に考えるだろう?って

立ち止まることが大事かなって思う。

 

お互いに相手の立場に立って

セックスレスという問題を解決していけると良いんですけどねニコニコ

 

 

読んでくださってありがとうございました!

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