少し時間が空きましたが、いける時間がある時は行く!!
という事で、行ってきました。
今回も串本「愛丸フィッシング」さんです。
狙いは、いつもの青物と真鯛です🐟
<AM4:30>
この日は平日のど真ん中という事もあり人は少なく僕(単独釣行)と湾外に行く常連さん
の二人でした。
常連さんは、前日も釣りをしたらしく良型青物、良型真鯛を釣っておられました。
写真は愛丸フィッシングさんのHPにありますので良かったら見てみてください。
やはり、うまい人は釣りますねぇ~♪
そんなこんなで今回僕はいつもの浅海!
前情報も悪くないので期待は[大]♪
<AM5:00>
現場に到着しゆっくりと準備をします。
この日の為に前日にイワシを7本程塩漬けにしていたのでそれをサシエサに使います。
最近のイワシの状態が小さかったりしていたり、エサ取りにやられたりとある為サシエサは
準備して持ってきています。
狙う水深は30m~35mの間を行ったり来たりします。
30mで1分待ち、31m・・・みたな感じで青物の回遊を待ちます。
33m位のところで小さなアタリが!!
少し待っていると
ぐぅぅぅぅぅっと竿が曲がっていき・・・
ジャーーーーーーーー
気持ちのいいアタリ!!
いざ勝負!!
スプールと押さえ合わせます。
一気に50m程走られました(ドラグの設定を弱めにしている為)が楽しんでやり取りを始めて30秒ほど
経ったとき「フッッッ」
まさかのハリス切れ
それも変なところで根擦れている。
カセの下に何か厄介なものが沈んでいる可能性があります。
以前も同じカセで謎の根掛かりがありサニーカゴを持ってかれた苦い思い出があります。
が、クヨクヨしていられません。
<AM6:00>
気を取り直して、再度撒き餌を欠かさず撒き青物を寄せる儀式をします。
少量を等間隔で撒くにはやはり電動は必須!
そして、同じく「33m」位のところで、
ジャーーーーーーー
次は少し慎重に水深20m位まで上げてからそこから今度は強引にやり取りします
上がってきたのは丸々とした青物🐟
ギリギリメジロ(6.2kg)かな??
すぐに一旦潮氷水へ入れクールダウンし脳締め→神経締め→血抜き→冷やしこみを一気に3分ほどで行います。
これを釣りと同時並行に行うので非常に疲れます(笑)
同じ棚にサシエサを合わせ、撒き餌をして釣れた魚の処理をして竿を見ると当ってる!!
ジャーーーーー
見事に連発成功
慎重にそして時には強引にやり取りをして次は・・・
しっかりメジロ(5kg弱)でした!
しかし、この1本の後エサ取りに変わってしまいこの日の青物は終了となりました。
<AM8:00>
僕が、イワシの底撒きする理由は青物以外にももう一つあります。
それは、青物の後の魚の寄せをしたいという事もあります。
実際、青物が終わり真鯛の仕掛けを落とすと1投目に来たりとても早くからイイ魚が来ることがあります。
なので底撒きは非常に大切であると思っています。
場を作る事が朝からの一連の流れでできるので非常に有効ではないかと思っています。
そして、今回も・・・
青物を片付け、マダイ用という事で完全ふかせとカゴふかせ用を準備しタナ等を調整します。
運命の1投目・・・
エサ取りでした(笑)
<AM9:00>
エサ取りが居ない層を探していると思ったよりも上の層(水深30m位)でマダイが天秤ふかせ
にて2枚釣れました。
しかし、その後はエサ取りに変わり
<AM10:00>
この日のエサ取りのアオアジで元気にサシエサを食べてきます。
<AM11:00>
変わらず・・・
<PM12:00>
完全ふかせの方を完全にほったらかしていたら、アオアジがかかったようでエサの回収中に寄せてくると
やたらと思い
んっ?と思いゆっくり巻いてくると「フッ」と軽くなった。
アジを見ると首にがっつり傷跡が残っている。
恐らくアオリイカだろうと思います。
すぐさま餌木に変えて落とすも反応無し。
<PM13:00>
潮は相変わらず流れない。
厳密にいうと流れてはいるが、緩い感じ
ボトムの方は止まっているのかというくらい流れを感じません。
<PM14:00>
このままエサ取りが消えなさそうな気配・・・
<PM16:00>
案の定エサ取りは消えず
~まとめ~
う~ん。なかなか本調子にならない感じです。
冒頭にも書きましたが、この日は僕以外に湾外アンカーにて1名の方が出ていましたがその方も全く良くなかったです。
前日はめちゃくちゃイイ真鯛を釣っていたのに
今年は浅海にアオリイカが多いです。餌木には無反応ですが
アオリイカ仕掛けを持っていくと嬉しいお土産が釣れるかもしれませんよ。
次回は、エギングの大会「ラブ太平洋」に出場してきたのでその報告が出来たらと思います。