金曜日、姫路まるごとえんでのセミナーでした。
このまるごとえんでは、子どもたちが山や畑を遊び場にしていて、のびのびと育っています。
そして子どもたちだけではなく、大人もまるごとえんのフィールド内や隣接する場所で畑や畝を園から借りて、野菜やお米を育てているんです。
だからまるごとえんセミナーでの参加者は親御さんがメインになりますが、普段からの関わりがあるのでみんな楽しそうにやっています。
そして今月のまるごとえんを見に行くと、畝の上が野菜で埋め尽くされているんです。
ホントに教科書のような畝でした。
キャベツと白菜がメインの畝ですが、その空いたスペースには虫食いになった小松菜もあれば、春菊、おネギも植わっているという状態。
これは無肥料栽培で基本とするコンパニオンプランツが大いに機能した状態と言えます。
そしてその畝を見たときの感動はやっぱり代えがたいものがありますね。
まるごとえんではもとより肥料や農薬を使わないやり方で畑と向き合っておられたので、土壌がスタートから元気だったこともあると思います。
そしてその後のお世話もしっかりとされているので、ここまでもってこられたんだなぁと感動でした。
ホントにいいものを見せて頂きました。
ありがとうございます。
畑とHIPHOP
峯山 耕平