本日は7月セミナーの皮切り。
西宮セミナーでした!!

今日も本当に楽しいセミナーでした。

 



 

 

午前中は実習でしっかり。
午後は座学でみっちり。

 



 

 

 

なーんてな感じにはいかずに、午前中の座学はみんな楽しくなっちゃって、主催と講師は帰りましょーと言ってるのに、草むしりに没頭するみなさま笑
暑いから午前中畑でーとしたにも関わらず、暑いことも忘れて畑で夢中になっておられました。

こういう大人が夢中になる時間や、その姿を子どもたちに見てもらえる環境というのはあまり多くない気がします。

なにより大人が本気になるタイミングを失っているから。
野生や自然に戻ったり、近づいたり出来る機会が少なくなっているから。
そんな風に感じます。

大人の本気の姿を見せられないと若い人たちに希望を感じさせることも出来ないと思っています。
そんな大人の無邪気な「子どもの姿」を見てもらうことで、大人になっても捨てたもんじゃないのかな?って思ってもらえたらいいなぁってホントに思ってます。

そしてお昼ご飯を食べながらの、先月からの新習慣。
参加者のみなさんからのアピールタイム、面白小噺タイム!!

狩野 秀夫さんからは、素敵な炭焼き職人によるお話会のご紹介。
炭を焼くときに八百万の神様とコンタクトしつつ、それに活かされる。
世の中には超人的な方が本当に多く存在していることを、今ほどの齢になって気づかされています。
そして同時に自分は何者でもないことにも気づかされ、だからこそやるべき方向に進んでいくことが出来ることにも気づけている。
だからそういう人たちは憧れでもあり、有難くもあり、そして嫉妬の対象にもなるという笑

はい。僕は俗人です。

小林 留奈さんからは、みやぱくの代表として近々開催される みやぱくのイベントの告知がありました。
この団体も西宮を市民、行政、農家を巻き込みながら変化を起こそうとしているパワー溢れる活動をされています。

碇 由香さんからは書籍「ショックドクトリン」のご紹介がありました。
世の中での大きな変動には必ず裏があり、操作もされているということ。
そちらに関して信じる信じないは個人の自由ですが、もしこういうことがあるのであれば、自衛出来る能力やスキルは身に付けておくべきだと強く感じます。

佐藤 一敏さんは先月に続き、2回目のお話。
先月は佐藤さんが相方の Yoshiyuki Sugamaさんとされている古民家改修サブリース事業のお話。
そして今月はその中で出会ったお客様とのほっこりエピソード。
ホントに行動している人のお話は聞いていて面白いし、ともすれば鳥肌が立ちます。
是非こういったお話も聞きに来てほしいなぁと思うものです。

そんな感じで白熱したお昼ご飯タイムを終え、その熱のまま座学へ突入。

今日もみっちり喋り、最後の僕の小噺タイムでは畑とHIPHOPの関係性についての質問もいくつか続いたこともあり、僕の喉はやられました。

僕の声はどこにいってしまったんでしょうか。
西宮の里山小学校に置き忘れたようです。

 


 


おやすみなさい。

畑とHIPHOP
峯山 耕平

photo by 碇 由香