<GAE(google app engine)の設定の仕方>
※慣れるまでは結構ややこしいかも。

1.利用するためには、まずこちらでアカウントを登録します。

  Google App Engine


2.次に、google app engineを利用する上で必要になるソフトをダウンロード。
ダウンロードの仕方や必要なファイルについてはこちら。

一番かんたんなGoogle App Engineの使い方



3.ローカルにフォルダを一個作る。
フォルダを一つ作成し、その中にcronを動かすプログラム等を入れてきます。
c:\に置くのが分かりやすくていいかも。
たとえばC:\hogeとか。



4.ファイルを3つ作る。
エディタで、ファイルを3つ作ります。
それに関しては、コチラを参照。
【Twitter bot 開発】柴犬botを作成(自動でつぶやく版)

こちらでは先にアプリケーションを作ってますが、私は先にファイルを作ります。
app.yamlファイルの「application: example-apps」は、自分がこれから作るアプリケーションに付ける名前で、好きなのにしてオッケー。
ただし「、」や「 _ 」とか、記号系は入れないほうが良いみたいです。


5.GAEにサインインして、アプリケーションの登録
先ほど作ったファイルを設置するためのアプリ領域を確保します。
アカウント→マイサービス→- My Applications に進むと、アプリを作れる画面に行きます。

アプリケーションの登録の仕方はこちらを参照。

Google App Engine詳解:さっそくHello Worldから作ってみた

Application Identifierには、さっきapp.yaml設定したアプリケーション名が入ります。例えば、「application: example-apps」にしてた場合は、アプリケーション名はexample-appsにします。
ファイル名は、好きなのにしてオッケーです。
「SAVE」を押して完了。


5.作ったファイルをアップ
まず、コマンドプロンプトを開きます。(ウィンドウズマーク+R→cmd.exe)
そしてアップロード作業。
画面に

appcfg.py update フォルダのあるディレクトリ名

と入力します。
例えば、C:\hogeにしている場合は appcfg.py update C:\hoge

初めてアプリケーションにファイルをアップする場合は、Gmailアドレスとパスワードを聞かれます。
Gmailは、googleに登録したときにもらえるアドレスです。
GAEのページ右上に○○○(登録したときの名前)@gmail.comってあります。
それです。




ピッコロさんと悟飯のtwitter用bot(腐向け)を作ったよ-cmd1

画面に「E-mail」と「password for」って文字が出たら、まず何も記入せずにエンターキー。





ピッコロさんと悟飯のtwitter用bot(腐向け)を作ったよ-cmd2

すると、もう一度E-mailって出るので、ここで初めてGmailアドレスを入力。
エンターキーを押すと、今度はpasswordを請求されるので入力。
※パスワードのときは入力しても画面には表示されませんが、認識してます。
構わず打ちましよう。




ピッコロさんと悟飯のtwitter用bot(腐向け)を作ったよ-cmd3

そしてエンターキーを押すと、アップロード開始。
エラーが出なければオッケー。


ツイッターを開いて指定時間まで待ち、動作を確認。
動いてれば、テキストファイルから読み込んだ言葉が書き込まれます。
お疲れ様でした!!