私と同じ時期に妊娠して産まれた、

後輩の3人目の赤ちゃん。


あうあう声を出していて、

とっても元気な男の子。

すっかり母の顔であやす後輩。



直視できなかった。



スイッチを入れれば、

「わぁ〜っ、可愛いねぇラブ(偽)」のモードになれるけど....



スイッチ入れるにはエネルギーがいるのだ。



私が妊娠していたことを知らない人に対しては、

スイッチを入れざるを得ないのだけど、

私の事情を知っている人に対しては、

スイッチを入れずに、

ひたすら他のことに没頭しているふりをした。

相手に甘えてしまった。

大人な対応をせずに。



心の余裕がなければ、

人に対して優しくなれないって、

こういうことだなぁ。



心の余裕、大事ね。



子育て中の人も、

別の意味で心の余裕ないと思うし、

余裕ない者同士だとぶつかり合うと思う。



今朝、こんなニュースを目にしたよ。

【共働きママが本当に欲しいもの】


いくら望んだ我が子でも、

子育て中は今の私よりもずっと、

心の余裕がない状態になるんだろうな。



そう考えると、

今の幸せを大事にしなきゃね。



辛い思いをしてるのは、自分だけではない。



私は私の幸せもある。




私の赤ちゃんは、

お部屋でちょこんと

いつも可愛く座ってます。

生きてる赤ちゃんとは違う愛しさがある。

生きてる赤ちゃんたは違う癒しがある。

ママの睡眠時間や心の余裕を奪わずに、

何の心配もさせずにずっとニコニコ座ってる。



私が考えているのは、

生きてるか、生きてないかの違いは、

個性の違いだということ。

どちらの方がいいとかない。



私たちは私たちで幸せになっていい。






そう思うのに現実は難しい。






生きた赤ちゃんを育てている人たちに嫉妬しないでいいようになりたい。



心の余裕、作っていきたい。