保育士てぃ先生が番組で言った言葉が

物議を醸した件について。


子どもに関わる仕事の人が、

子どもがいないくせに

というニュアンスの嫌味に傷つくのは、

私も分かる。


図星だから尚更。


もちろん、

親としてのプロフェッショナルと、

保育・教育のプロフェッショナルは、

全然違う。

だから本当は傷つく必要はないのだけど。


私はこういった言葉を直接言われたことはないけど、

自分自身が子育て経験ないことが、

ずっとコンプレックスだ。

誰に言われずとも、自分で感じてる。


そんなことでコンプレックスを感じたり、

自信をなくしているのは、

その道を極めきれていない証拠なのだろう。

私もてぃ先生のように、

ちょっと毒を吐けるくらいになりたい。



そして、一方の親の気持ちもわかる。

身近に子育てをする友人はどんどん増え、

長年、見たり聞いたりしてきたから。



毎日毎日一生懸命。いっぱいいっぱい。

やるべきことわかっててもやる余裕がなかったり、

やるべきことやってるのにうまくいかないことだらけで、

精神的にもいっぱいいっぱいの中、

もし保育士さんや学校の先生に、

上から目線で指摘を受けたら、

とても悔しくて辛いだろう。


言い方の問題は大きいのかもしれないけどね。

そのへん、言い方が上手な人、的確な配慮ができる保育士さんや先生が、生き残れるのだろうな。



想像したら、

保育士や学校の先生と、親。

どちらの言い分も分かる。







理想ですけど、


どんな場面でも、

相手の立場になって、

多様性を認められる心を持ちたい。



そして、的外れな批判には、

折れない心を持ちたい。



 

跳ね返すパワーが欲しい。

(言い返す力とかじゃなく、ダメージを受けないという力)



きっと、私が本当に欲しいのは、

子どもそのものではなく、

そっちのパワーね。



自己肯定感。

胸を張れる実績。

地道に積んだ経験。


それらをちゃんと整理して、

足りなければ補充して、

跳ね返すパワーにできるといい。




アラフォーにもなって、

課題多き。




課題に気づけて

ちょっとスッキリ。