8月は、
移植スケジュールをこなす余裕がなかったため、
体外受精の胚移植をお休みし、
自然妊娠を狙うことにしました。
うちはセックスレスに加えて射精障害のため、
月一度さえタイミングをとるのは簡単ではなく、
やっとの思いでした。
結局、体力の限界まで頑張っても
射精できなかったので、
シリンジを使いました。
それでもちゃんとタイミングをとれたことになるので胸を撫で下ろし、結果を楽しみに待っていました。
夫はセックスには消極的ですが、
妊活には協力的なので、
それだけでもありがたいと思わなければと思います。
結果は✖️でした。
生理が来てしまいました。
でも生理が2日遅れたので、
その間「妊娠してるかも!」という気持ちを味わえました。
早く結果をはっきりさせたい気持ちはありましたが、
妊娠検査薬は使いませんでした。
今回は薬を飲んでるわけでもないし、
お金や通院時間をかけたわけでもないし、
ダメ元ではあったので、
移植周期よりは精神的に楽でした。
だからかは分かりませんが、「妊娠してるかも!」というほのかな期待を、
もう少し感じていたいと思ったのでした。
2日生理が遅かったということは、
タイミングを間違えたのかもしれませんね。
でも夫は最大限に頑張ってくれていたので、
後悔は(少ししか)してません。
今回は負の感情に振り回されず、
わりと楽しく過ごせたのでもしかしたらと思ったのに、
そう簡単にはいきませんねー。
残念...
でもでも、
前回に引き続き生理痛が皆無だったことは、
喜んでよいことだと思います。
娘を産んで、体質改善されたのかな、と。
生理がきたことを言ったら、
夫が何やら娘(骨壷)に話しかけていました。
何を話していたんでしょうね。
夫は娘がまたお腹に来てくれるのを待っているのかな。
私は、娘は娘としてずっとここにいるので、
お腹には娘が他の赤ちゃんを連れてきてくれると思っていて、それを待っています。
天使の子と、地球の子。
どちらもいるって幸せだよね、と思ってる。
考え方はいろいろありますが、
天使になっても
夫が娘を大事に想ってるのを感じるのが、
私にとって1番の癒しです
最近、父親と赤ちゃんの動画を見ては
感動して泣いてしまいます
夫のそういう姿も、早く見たい。
次がんばろう。
大丈夫、不幸じゃない。
夫婦の生活はそれなりに幸せだから。
そして優しい親戚と、
大事な友達が、
夫婦それぞれにいてくれてる。
私たちの都合で「早く来て〜」と願ったけれど、
まだ、赤ちゃんが行こうっていうタイミングではなかったのですね。
ごめんねぇ、赤ちゃん。
ママたちは一刻も早くあなたに会いたいんだよ。
でも大丈夫だからね。
あなたがお腹に行く準備がちゃんとできてからで。
(それはつまり私たちが赤ちゃんを迎える準備ができてからってことだね。赤ちゃんはそれを待ってるんだよね。)
次かな?
それとも次の次かな?
(ごめん期待はやめられない)
待ってるよ。
必ずおいで。
一緒に幸せな人生を送ろうね