セントラル愛知交響楽団のホルン奏者、八木健史(やぎたけふみ)のブログへようこそ。
自分軸で生きることについて、綴っていきます。
内容は、ある意味、前回のブログから続いているとも言えるので、読んでいない方は前回からお読みくださるとスムーズです
前回、夢は叶えてさせてもらっているんだ、という話を書きました。
その最後に、夢が叶っても、幸せとは限らないんじゃないかな、みたいに書きました。
ズバリ、
僕のことです。
あなたは今、叶えたい夢がありますか?
最近は『夢が無い』という方も増えていますね。
物質的に豊かになってきた証だと思います。
夢がある、という方は、多分その夢を叶えたいでしょうね。
では、叶えたその先は、どんなにハッピーな未来が待っていますか?
自分がどのように幸せになり、輝き、その輝きで周りを照らしていますか?
夢、という部分ばかりが大きくなると、この『その先』がおろそかになりがちなんですよね。
僕の夢である、
オーケストラのホルン奏者として活躍すること。
それは今現在、叶っています。
夢が叶うことよって、幸せになっているのか?
突き詰めて突き詰めて、何度も自分に質問をぶつけて、心の奥底を探ると…
心から満足していない自分が居たんです
最初は、
「えっ!?嘘でしょ?夢が叶ってるんだよ!」
って、自分で自分に聞いちゃいました。
でも、何度確かめてみても、心と向き合ってみても、それは真実でした。
なんでそんな、一見チグハグな状態が生まれたのか?
それは、自分の心に目を向けず『成功して成果を出す』という部分にフォーカスされていたんです。
え?それの何が悪いの?
と思いますか?
別に悪くは無いです。
でも、八木健史という僕の持っている心は、それでは満たされなかったということです。
何故なのかをまとめると、「感覚的にコレだ!と思えたから夢に向かって走った。けれど、それで自分が幸せになるかどうかは、夢=幸せと思い込んでいたから、確かめてすらいなかった」
ということになります。
夢を叶えることが幸せとは限らないだけで、自分さえ見つめて分かっていれば、そこは=(イコール)で結ばれます。
でも、なかなかそこまで自分をわかっていない人が多いのでは無いでしょうか?
自分が望む、本当に心からのハッピーな未来とは?
物質で計れない、本当の豊かさとは?
次回はこの辺りを書きたいです。
自分で自分の幸せを追求していなかった。
自分軸で生きていれば、そんなことは起こらなかったのではないか。
そう思います