セントラル愛知交響楽団のホルン奏者、八木健史(やぎたけふみ)のブログへようこそ。



自分軸で生きることについて綴っていきます。



と書きましたが、少し今日は寄り道させてください。

夢を叶えることについて、とある気づきがあり、雷に打たれたような衝撃が走ったので、良かったら読んでみてください。




僕の夢は、オーケストラ奏者として生きていくこと。


だから、今、夢が叶った状態と言えます。

大変ありがたいことです照れ



今まで、四つのオーケストラに所属して演奏してきました。

その都度、オーディションに合格したので、人生で4回の合格を経験して、夢を4回叶えた、とも言えると思います。



成功哲学の本を読み、引き寄せを学び、周りのオーディション合格者を観察して、自分を振り返った時、共通する部分、言わば『夢を叶えるための法則』に気がつきました。


いくつかの要素があり、全て、やろうと思えばできることばかりです。



だから、僕は今までこう思っていました。


「夢は強く望むことにより叶うし、叶ったということは、自分には実現する力があった」のだと。



しかし、今日、オーディションの審査をする立場で演奏を聞きながら、夢が叶うことの真の状態に気がついたんです。

まるで雷に打たれたような気持ちになりましたびっくり



最初は、夢を叶えたい!という受験者を、オーケストラメンバーが審査していると思っていました。その中で、強く願い、努力したものが、夢を掴むのだ、と思っていましたが、真の姿は違いました。




夢に真っ直ぐ向かっている受験者には、「その夢を叶えてあげたいな」と感じた、思った人が投票していただけなんです。



何を言っているかわかりませんか?




夢は叶えるものではなく、【叶えさせてもらっていた】んです。




僕が4回夢を叶えたのではなく、僕があまりに真っ直ぐ夢に向かって、願い・想い・行動したことを、演奏を通じて感じ取った審査員が、僕に⭕️をつけてくれたから、夢を叶えさせてもらう事が出来ていただけだと気がついたんです。



衝撃と共に、夢を叶えるための法則が、その全てを僕の目の前に現してくれた気持ちになりました。

今まで、何か光の当たっていない部分があると感じていたのが、まるで嘘のようにその全てを見せてくれた瞬間でした。




全ては、僕に力があるのではなく、真っ直ぐで素直な僕を、みんなが助けてくれたから夢が叶っていたんだ。

それだけだったんだと、全てが腑に落ちました。



あとは、感謝だけが胸に残りました。



だから、もし夢を叶えたい、という方が居たら、その方法をお伝えします。

あなたが、その本心で実現を望み、行動を積み重ねるなら、必ず夢は叶うと僕は信じています。




今回は、少し自分軸から離れてしまいました。

でも、夢を叶えることは、僕の人生にとってとても重要で、そして必ずしも【夢を叶えたら幸せになるわけではない】という意味で、大切なことなのでお伝えしました。