セントラル愛知交響楽団のホルン奏者、八木健史(やぎたけふみ)のブログへようこそ。
自分軸で生きることを綴っていきます。
今日は、愛三文化会館で、クラリネットのオーディションがあり、団員として審査する立場でした。
10時から夜7時まで、みっちり聴きました
体当たりでの演奏を聞いて思ったのは、素晴らしい演奏をしている人は、必ず「自分」を大切にしているという感覚です。
「どう思われるか?」とか「どうやったら受かるか?」という他人目線の気持ちが伝わってくる演奏は、どこか心に響かない感じなんですよね。
ところで、ポジティブシンキングしてますか?(すごい方向転換)
僕は、元々、すごいネガティブな性格です。
子供の頃は、周りみんなと仲良くしたくても、全然噛み合わない。
やっぱり上手くいかないんだ…
みたいなネガティブなことばかり考えてました。
でも、世の中、ポジティブシンキングしましょう!
みたいな空気ありますよね。
もちろん、ポジティブな方が良い感じします
ただ、上手くいかないな〜、みたいなネガティブを、無理矢理「絶対上手くいく!」って置き換えたらどうでしょう?
元々ネガティブな性格な自分なんだから、ネガティブにダメ出しして、自分を無理矢理上書き。
これって自己否定してるようなものですよね。
これ、全然自分軸じゃないことに気がつきました。
だから、ネガティブだって良いんですよ。自分がそうなら、無理に違うって思う方が不自然なんですね
僕みたいにネガティブ派の人。
是非、ネガティブを受け入れてくださいね。
ポジティブだろうが、ネガティブだろうが受け入れる。
これこそが究極のポジティブシンキングだと思いませんか?