セントラル愛知交響楽団のホルン奏者、八木健史(やぎたけふみ)のブログへようこそ。
本当にようこそおいでくださいました。
そして、もし最後まで読んでくださっているなら、心より感謝です
こんな、ほぼ不定期のような更新にお付き合いくださり、ありがとうございます
さて、今回はマインドフルネスについて書く、第三回です。
「こんなところに注意してやってみてください!」
という内容なのですが、ズッコケないで(死語?)聞いてくださいね。
マインドフルネスに、失敗とか、成功とかありません!
だから、特に注意することはありません
おわり。
いやいや!
これは冗談。
終わりません
そうではなく、成功や失敗があると、どうしても人間は身構えたり、不安になったり、はたまた肩に力が入ってしまうじゃないですか。
そういう事は必要ありませんよ〜、と言いたかったのです
そう。僕はヨガをやっていると、どうしても
「脇腹に息が入っていないな」
とか
「今日は体が硬いなぁ…」
とか思って、気にしてしまうんです
例えば、息を100%たっぷり吸う!とか決めてしまうと、どうしても到達できたor到達できなかったかが、気になってしまいます。
ですが、マインドフルネスは、基本的には呼吸をする。
そして、そこに意識を向けるだけ。
ひたすら純粋に「今ここ」に向けて、感覚を研ぎ澄ませれば良いんです。
雑念が湧いてくれば、それを「リセット」して、また呼吸し、体の動きや感覚に意識を向け直すだけです。
たとえ、雑念がたくさん湧いてきたとしても、それは失敗ではなく、何度でも1から呼吸に意識を向け直せば良いだけなのです
(細かいやり方は、前回のブログを参照してください)
さらには、足の裏から伝わる床の感覚(硬さ、冷たさなど)や、手のひらから伝わる感覚(ズボンの生地感、足の温度)に目を向けても良いです。
どうですか?
やってみたくなりましたか?
最後にちょっとしたアドバイスを。
〇〇の前にやる、と決めておくと、なお良いです
練習する前、寝る前、出かける前etc...
今ここ、に、目を向けてみませんか?
マインドフルネス、おすすめします