引き続き、断捨離を行っている。



婚礼の際、両親が持たせてくれた着物類。







私の親世代は、娘の結婚の際、着物を持たせてくれる親が多かったし、私の両親も当たり前に持たせてくれた。



喪服、訪問着、その他諸々、大量の着物と立派な箱に入った和装小物を揃えてくれた。
いくらかかったんだろう。




ありがとう。お父さん、お母さん。
感謝しています。




でもね、私今年で結婚30年になるけど、
一度も袖を通していないんだ。
毎年、防虫剤を和箪笥にポンと入れるだけで。
多分これからも着ることはないと思う。
お葬式は礼服だし。
ごめんね。




と言うことで。
先日、着物買い取り業者に来てもらいました。
今の着物は着丈が162cm?163cm?なんですって。私の着物はそれより短くて、値段はつきませんでしたが、引き取ってはもらえました。(T ^ T)
帯は値段がつきました。
小物で金メッキのモノも値段がつきました。
(これはありがたかった)




数年前、母の着物を買取りしてもらった際は、
初めての経験だったので、買取金額に驚愕(あまりの安さに)しましたが、
今回は金額云々は致し方ないと割り切っていました。



喪服は需要が無いため、引き取ってもくれませんでした。
「喪服をあらたに欲しいという人がいない。喪服が必要な人は既に持っている」と説明を受け妙に納得してしまいました。




査定金額 合計2,100円。
チーン。

着物を処分することと、
私も断捨離・終活する年齢まで、
元気に暮らせているよと、両親の写真に報告。




断捨離の道は未だ半ば。