台北101を見上げ、地下にある鼎泰豊へ。
オープン前に整理券を貰い準備万端。
待ち時間にQRコードで日本語・写真付きメニューから注文ができるので楽チンでした。
(なんでもQRだな)
色々な小籠包を注文しましたが、
蟹みそ入り小籠包がとても美味しかった。
トリュフ小籠包は好みが分かれるかも。
海老炒飯・炒め物
海老炒飯は海老ゴロゴロ。優しい味。
食事を終え店を出たら、
店の前は待っている人で溢れかえっていました。
待ち時間を短時間にしたければ一巡目がいいかもです。
午後3時からいよいよ九分・十分観光です!
今回の旅で唯一オプションを入れました。
「千と千尋」のモデルになった場所と言われている九分。
旅行誌によく載っている九分の景色と十分の天燈(ランタン)上げに憧れて(オバサンだけど気持ちは女子よ)、今回の旅を決めたようなものです。
ツアーバスにピックアップしてもらい、まずは九分へ。
九分は雨が多く一年の2/3は雨が降っていると。
なので行く時は雨具の用意をと言われていて、
私たちも一応傘を持参していましたが、雨は降っていませんでした。
「今日はラッキーですよ」とガイドさんが言っていました。
雨が降ると人混み+傘で階段が危険な状況になると言っていました。
着いた時は、まだ階段はスムーズに登れました。
トマト飴。
飴が少し硬くて、飴に気を取られているとトマト汁が口からピュッと出てしまう代物。
思いの外美味しかった。
阿柑姨芋圓のタロ芋のスイーツ。
店頭で注文して受け取ったら、お店の奥の奥の奥に進んでください。いきなり絶景が見られるテーブル席が現れます。
ふらふらと食べ歩きしていると、徐々に人が多くなって来ました。
そして九分と言えば「阿妹茶樓」!!
憧れの「阿妹茶樓」へ行き、美味しいお茶を飲む!という私の夢は、阿妹茶樓前の長蛇の列に打ち砕かれました。
私の行動の優先順位のつけ方・考え方の甘さを痛感しました。
オプションの集合時間もあり、泣く泣く諦めました。(そしてリベンジを誓う)
夕方近くなると、階段はこの状態。
上る人・下る人・立ち止まり写真を撮る人で、身動きが取れない。
今回、自撮り棒を持って行ったので写真は撮りやすかったです。
もし持っていかなかったら、人の頭しか撮れていなかったと思います。
自撮り棒大活躍です。
階段がぎゅうぎゅう。
今回、雨が降っていないからいいものの、
これで傘さしていたら、どうなっちゃうの?と怖くなりました。
九分はとにかく階段を歩きます。
息もあがり足もパンパンです。
アラフィフ・アラカンの皆様、
足が上がるうち・歩けるうちに行ってください。笑
次は十分へ。
天燈(ランタン)に願い事を書き空に飛ばします。
線路は天燈上げの観光客で賑わっています。
願い事が叶うといいな。
係のお兄さんが動画と写真を撮ってくれます。
天燈を上げるタイミングも教えてくれます。
十分では以前、天燈の残骸が環境問題となっていたようです。今は地元の人は天燈の残骸を拾うとお金が貰え残骸も減ったようです。
オプションで一日で九分・十分を巡れて良かったです。帰りの際、夜市でも降ろしてくれるのですが、私たちの体力はすでにエンプティ。
まっすぐホテルへ戻り、セブンイレブンで地元飯と18ビールを買い夕食。
クタクタの一日でした。
2日目終了。