鍼灸の雑学 | やぎ鍼灸接骨院@八木裕太のブログ

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町田市にある鍼灸接骨院のアカウント、同地で2016年4月より開業しています。
各部位の不具合、痛みの改善、怪我の後のリハビリ、スポーツ選手の身体のケア等を鍼灸等の技術で速やかに改善します。痛くなったらすぐにご連絡を!(特にぎっくり腰) Tel042-794-6142

こんにちは。

 

 

アメブロのランキングが2000台から700台になって驚いているやぎ鍼灸接骨院(町田木曽院)の八木裕太です。

 

 

鍼灸の雑学を書いてみました、良ければ暇つぶしにでもどうぞ!!

 

 

1. 鍼灸の歴史

鍼灸は約2,500年以上の歴史を持つ伝統的な治療法です。中国の『黄帝内経』という古代の医学書には、鍼灸に関する初期の記述が見られます。ヨーロッパには17世紀に伝わり、日本には中国から6世紀頃に伝わり、鎌倉時代には広く普及していました。

 

 

2. ツボの不思議

体には数百ものツボ(経穴)が存在し、それぞれが特定の臓器や体の機能に対応しています。たとえば、「合谷(ごうこく)」というツボは手の甲にあり、頭痛や肩こりに効果があるとされています。ツボは身体全体にあり、症状に応じて適切な場所に鍼を刺すことで、体内のバランスを整えることができます。

 

 

3. 鍼灸と自律神経の関係

鍼灸は自律神経を整える効果があるとされています。自律神経は、身体の無意識の活動をコントロールしており、ストレスや疲労によって乱れがちです。鍼灸は交感神経と副交感神経のバランスを整えることで、リラックス効果をもたらし、ストレス軽減や疲労回復を助けることができます。

 

 

4. 鍼の太さと長さの違い

鍼の太さや長さは、体の部位や症状によって異なります。一般的に使用される鍼は非常に細く、直径は0.12mmから0.35mm程度です。長さも15mmから75mmまでさまざまで、鍼を刺す深さや治療箇所によって使い分けられます。特に初めて鍼灸を受ける人は、痛みを心配するかもしれませんが、ほとんどの場合、痛みはほとんど感じません。

 

 

5. 世界各地の鍼灸の違い

鍼灸は世界中で行われていますが、各国の治療スタイルには違いがあります。例えば、中国では深く鍼を刺すことが一般的ですが、日本ではより浅く刺す「経絡治療」が一般的です。また、韓国では「四象鍼法(ササンジンボプ)」という独自の理論に基づいた鍼灸治療が行われているなど、地域ごとに様々な技法があります。

 

 

 

やぎ鍼灸接骨院(町田木曽院)

 

住所:町田市木曽東4-17-1 2F

営業時間:日~火・木~土(祝含) 9:00~19:00

最終受付:18:00

アクセス 神奈中バス 木曽住宅下車して徒歩2分

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