年末から続いていた忙しさが、フッと途切れた。

ま、安心したような、なんか残念なような・・・。

「もっと忙しくしてないと！」　と自分に言い聞かせつつも、ボーっとする時間も必要だし。

マラソンと同じく、人生にも仕事にも坂がある。

上れば必ず下るし、下れば必ず上りがある。

ずっとフラットなんて、気持ち悪い。

昼にはおとといやった配線工事の写真を撮りに行ったり。

台所スペースにもう１個、コンセントを増設です。

ブレーカーも専用で増やす。

うまいこと壁の中にコードを通せたので、横引きだけでコンセントまでは壁の中に線を隠せました。

きれいに仕上がって良かった。

で、このところ寝る前に読んでいるのが、

『１９６４年のジャイアント馬場』。

没後２０年。

生誕８１年ということで、先日の『ジャイアント馬場展』から、何かと最近露出が多いです。

２月には両国国技館で、

こんな興行もありますね。

私も行きますけど。

猪木派だった自分にとっても、馬場がいたから猪木がいたと言うこと。

いつも”燃える闘魂”、猪木の燃料だったんでしょうね。

１９７９年の８・２６　日本武道館で行われた『夢のオールスター戦』。

あのメインで馬場と猪木がタッグを組んで、ブッチャー＆タイガー・J・シンと闘った。

そして最後に二人が抱き合うシーン。

画像が見つからなかったが、あのシーンで馬場さんの大きさが良く分かった。

それはサイズだけじゃなくて、度量のでかさということ。

攻めてるものよりも、守る方のでかさね。

例えて言うなら自分にとっては、昭和天皇とダグラス・マッカーサーの歴史的ツーショットと同じようなもの。

あの写真では小さい昭和天皇の方が、大きく見えました。

この本もまだ馬場のアメリカにいる頃の話までしか読んでいないけど、当時のアメリカのプロレス界が分かりやすく書いてあります。

若き日の馬場さんのことも、良いことも、計算だかかったという面も書いてある。

新潟の人だから、きっと真面目な人なんだろう決めてます。

この調子だと、この先も楽しみです。

自分はついに生の馬場さんは観ることなかったけど、それが残念。

見たかったなぁ。

さて、昨日も走らず、今日もノーラン。

大事を取って、走るのは明日にします。

明日は『大阪女子マラソン』がある。

こちらもテレビ観戦しなきゃ。

では、今日も頑張りましょう。

馬場本