私的には、PETCTの結果が出るまでが
一番怖かった気がする。

旦那は中学生の頃から片頭痛持ちで
発作をおこすと閃輝暗点と言って
視野がほとんどなくなり頭痛、嘔吐と
すごく激しいのです。

今回、この片頭痛の発作さえも
もしや脳に転移したんじゃないか?

とか

四十肩で肩が痛いと言った時も
脇のリンパが腫れていないかと
ジロジロ見たり…。

でも私が勝手に不安がると
旦那はもっと不安になるだろうから
つとめて明るく、いつも以上に
ゲラゲラ笑って過ごしていました。


検査の結果は
腫瘍のあった場所が少し光っていました。

病理検査では手術で取ったリンパ節の中で
一箇所、転移が見られたということだったのでソコが光っていたようです。


「オレ、肩がすごく痛かったから絶対 転移してると思ってた。」


なーんにも心配してないよって
顔をしていたけど
やっぱり不安だったんだよなぁ…( •́ㅿ•̀ )

PETCTの結果で今後の治療が決まりました。

4月8日に入院
4月10日から抗がん剤治療開始
2回目の抗がん剤の後退院
3回目からは外来で3週間ごと6回…


旦那「お酒って飲んでもいいですか??」

先生「ビール一杯くらいならいいですよ。」


入院まで少しの間
解禁になったお酒を嬉しそうに呑んでいました。
治療始まったら、また禁酒だもんねぇ。