長らく放置してました(^-^;
先週の10月19日は岡山県旭川ダムにて中国四国ブロックチャンピオンシップ大会が開催されました。
一週間前のプリプラクティスでは、まぁまぁの手応えがありました。
下流域は250~400gのキーパーがイージーに釣れていました。
しかしこのサイズでは勝負にならないため「下流域は無しだな」でした。

タックル
ライン:アブソルートAAA 4lb.(VARIVAS)
フック:デスロック 1/0(VARIVAS)
ルアー:2way
シンカー:TGグレネードダウンショットシンカー2.5g(VARIVAS)
中流から上流域はネコリグとダウンショットで500~700gベースのナイスキーパーのパターンがありました。

タックル
ライン:アブソルートAAA 4lb.(VARIVAS)
フック:モスキートヘビーガード 1/0(VARIVAS)
ルアー:ヴェインパワープラス5.5"
シンカー:ワンナップシンカー3/64oz
そこにベイトが絡むミドル~ディープレンジでフリーリグのリアクションアタックでキッカーパターンもありました。

タックル
ライン:アブソルートAAA 12lb.(VARIVAS)
フック:本気フックREVIVAL5 4/0(VARIVAS)
ルアー:ファンキーホッグ&ブルスレンダー
シンカー:TGグレネードシンカークイックチェンジャー7g(VARIVAS)
小バスも食ってくるので、派手なアクションか、ある程度ボリュームのあるワームで蹴散らしてデカイ個体に見つけさせてバイトに持ち込むパターンでした。

1900gのキッカー!!
良いイメージのまま、水位の変化も少ない状態(約103.3m)で前日プラクティスに入れました。
プラクティスでは見つけていた釣り方とエリアの再確認を行いました。
思っていたエリアでバイトはありますが、何かが違う、、、気温が少し下がり水温にも影響してる感じでした。
この日は、プリプラと同じようなシチュエーションで新たなエリアも発見しました。
ベイト、バス共に群れで居る感じでルアーにガンガンアタックして来ていました。
フッキングしないよう離させましたが、重み的には1500gクラス!これは明日に温存です(^-^;
ライトリグで一本釣ってみたら500gのナイスキーパー!

スクールで泳ぐ600クラスを見かけたりで、魚が一週間前よりシャロー側に動いた感じでした。
大会前夜は結構雨が降りました。
下流域はバッサリ捨てて上流域で勝負!
水温低下の影響があれば中流で揃える作戦でした。
そして大会当日。

(写真提供:NBC大会事務局)

朝は曇り。
スタート後、雨。

前夜の雨の影響も少なく、作戦通り、上流域の前日、温存したエリアを目指そうと思っていました。ミーティングまでは、、、。
しかし、なんと、そのエリアが朝のミーティングで「禁止エリアにする」と発表があり、かなり動揺してしまいました。
仕方なく第2希望のポイントへ行くしかなくなりました。

(写真提供:NBC大会事務局)

朝イチはバッティングもなく、すんなりポイントに入れました。
しかし、前日とは何がが違う、、、雨で少し水温は下がりましたが影響を受けるほどではない。しかし餌となるベイトフィッシュが居ない。
当然バスも一緒に居なくなってました。
それでも微かなバイトがありました。
前日の様にガンガンアタックしてくる感じでは、なかったので、掛け重視でフリーリグからフットボールジグにチェンジして、、、
開始10分で500gゲット~!
タックル
ライン:アブソルートAAA 12lb.(VARIVAS)
ルアー:ゴブリンヘッドジグ3/8oz + ダッドカット3"
幸先良いけど、、、あれ~、この釣りなら来れば700g以上のエリアなのにサイズも落ちてる(T-T)
その後、バイトは無く魚も動いてしまったんだと思い移動することにしました。
あとで知る事になりますがバスは約200m上流のシャローエリアへ移動し、今回優勝した方が朝イチに入られて釣られたエリアでした。
そんな事は知る由もなくプラクティスで得たエリアに固着し中流域へ下るのでした。
中流域の入りたいエリアは、どこも先行者とバッティング。
徐々に焦りも出てきて、ルアー操作も早くなっていました。
前日のイケイケ状態ならこれでも十分釣れてましたが、もっとスローに操作しないといけなかったです(反省)
抑えのライトリグでスローなテンポになると、バイトが出始めますが、ネコリグのワームが丸まってフッキングミス、ダウンショットで掛けたキーパーはジャンプでバレとリズムに乗れません。
「このままキーパーサイズを狙っても仕方ない、でも最低限リミットは捕りたい」がズルズル続いて11時。
しかし、これではダメだと残りは上流域でと頑張りましたがバイトは無く終わってしまいました。

今シーズン、「その日の今を釣る」が出来て、ラスト2戦連続お立ち台で掴んだ旭川でのブロックチャンピオンシップ。
最後の最後で、それが出来ず503gで25位と情けない結果となりました。
この大舞台でハズす怖さから逃れられず、プラクティスの良いイメージを捨て切れなかった事が敗因です。
わかっていても出来ない弱い自分が居ますが、今後の課題としてまた頑張ります!
応援していただいた皆様、スポンサー様、運営の皆様、選手の皆様ありがとうございました。
いつかあの景色に立ちたいと思います!



