夜明けの空
陸奥守吉行(濱 健人)・肥前忠弘(小松昌平)・南海太郎朝尊(野島健児)
(陸奥守)めぐりめぐる
(朝尊)移ろいゆく季節と
(陸奥守)まわりまわる
(肥前)紡がれゆくその意思
(陸奥守)志を
(朝尊・肥前)夜明けの星に込め
己の名のもとに さあ
(陸奥守)この魂
(朝尊・肥前)惜しまず賭す覚悟
己の真価尽くせ
(陸奥守・朝尊・肥前)嗚呼
(陸奥守)新たな時代に吹く風を浴びて
(朝尊)過ぎゆく現下の世相を感じて
(肥前)あるべき姿が何かを探して
(陸奥守・朝尊・肥前)銘々抱いた顕現の意味
(朝尊・肥前) 託された人の想いなら
(陸奥守)長き歳月こえて受け継いだ
(朝尊・肥前)守るべきものたちの願い
(陸奥守)断ち斬ることなく
(朝尊・肥前)明日へ運べたら
(肥前)恐れず突き通そう
(朝尊)先に待つものを
(陸奥守)笑顔で迎える
(陸奥守・朝尊・肥前)仲間が居れば
(陸奥守)共に
(朝尊・肥前)さあ 眩しき幕開けに
(陸奥守)さあ
(朝尊・肥前)歩み進めよう
(陸奥守・朝尊・肥前)いざ行け 信じてきた道
そう 陽は昇り満ちゆき
そう 新しき日々を照らすよ
光宿して
(陸奥守)志を
(朝尊・肥前)掲げた刃から
己の名のもとに さあ
(陸奥守)この魂
(朝尊・肥前)託した身体へと
己の真価尽くせ
(陸奥守・朝尊・肥前)嗚呼
(陸奥守)苦しみ悲しみ背負う面影に
(朝尊)重ねた歯がゆさ今はもう遠くて
(肥前)幾度も流した命の温度は
(陸奥守・朝尊・肥前)染みつき消えずに肌で感じる
(陸奥守)間違いも正しさも全て
(朝尊)伸びる影の延長線上で
(陸奥守・朝尊)胸の内芽生えた感情
(肥前)戸惑うごとに
(陸奥守・朝尊)寄り添う心へと
(陸奥守)仁義を貫いていく
(肥前)形は違えど
(朝尊)描いた理想を
(陸奥守・朝尊・肥前)届けるために
(肥前)此処で
(陸奥守・朝尊)さあ 宵の間に瞬け
(肥前)さあ
(陸奥守・朝尊)築いた礎
(陸奥守・朝尊・肥前)祈りの声は静かに
そう 陽は沈み重なる
そう 懐かしき日々に馳せるは
錆の記憶
(陸奥守・朝尊・肥前)嗚呼
(肥前)どんなに深い闇の間にも
(朝尊)希望は存在していると知った
(陸奥守)時の中できっと
(陸奥守・朝尊・肥前)嗚呼
(朝尊)確かな誇りを持ち大義を担う
(肥前)始めよう前を向いて
(陸奥守)お天道様の見つめる方角へ
(陸奥守)決意を改め
(陸奥守・朝尊・肥前)さあ 眩しき幕開けに
さあ 歩み進めよう
いざ行け信じてきた道
そう 陽は昇り満ちゆき
そう 新しき日々を照らすよ
光宿して
(陸奥守)志を
(朝尊・肥前)夜明けの星に込め
己の名のもとに さあ
(陸奥守)この魂
(朝尊・肥前)惜しまず賭す覚悟
(朝尊・肥前)己の真価尽くせ