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温泉の機能改善法を考える。

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昨日は温泉の入口の自動券売機とカウンター、お土産販売管理について考えたのですが、今日は温泉そのものについて考えてみたいと思います。

沸かし湯の場合、お湯を循環させてボイラーで暖め直しているのですが、問題はその熱源です。一般的には重油を燃やしていると思うのですが、熱源としては石炭、電気、この飯田下伊那だったら木材が豊富なので飯田市が宣伝しているようなペレット、太陽光温水器、家庭用廃油、前我が家の上のホテルが利用していた古タイヤ使用のボイラー、自動車修理工場が利用していた、廃油利用のストーブを大型化したボイラーがあればこの利用、広い遊休農地を利用した太陽光発電、家畜の排泄物を利用したガスの利用、考えればもっといっぱいあるかもしれません。

ランニングコストが一番安くなる材料による熱源を探し出して、切り替える、古タイヤや使い捨ての廃油、交換済みのエンジンオイル、などはほぼ無料だと思いますし、ペレット材料の木材などは間伐材を主として使えば喜ばれると思います。

熱源の代替も機能改善法の重要な一つです。

何を使うかは、固有技術の問題ですから、その関係の識者の知恵を借りてみんなで検討すれば、最適解が得られるのではないかと思います。