熱心なモリヤマさん | 相棒Яの日々精進 (テレビカメラマンも奥が深い…)

熱心なモリヤマさん

ズーム 3:00-11:00

スタジオ見学~デスク


今日は、中継。

朝の情報番組の中継。


夜中の2時に起きて、局までタクシー利用。

3時。

さあ、仕事だ。


と、いっても、今日は待機。

事件、事故などが起こった場合に出動する、いわゆる発生待機。


時間までに出社して、待機。


これが、かなり退屈。


何も起こらないのが良いに決まってるんだけど、ホント暇。

お昼前にはバラシ(撤収)らしいけど、9時間も何しよう…


そうだ!

カット割りの復習だ!


セット図と、台本と、にらめっこ。

まだ、本物のセットを見ていない(建っていない)ので、頭の中でイメージ。


このセットは、こう撮れば見切れないとか、(見切れ=見えてはいけないものが見えてしまう事)

この3尺壁は取り外せばカメラが入れるのかな?とか (この業界は未だに尺貫法が残っています)

役者さんの動きを予想して、カメラの場所を考えたりとか。(スタジオでは複数のカメラで撮影します)


ちなみに、今日待機していた局ではない、他局のドラマの復習をしてしまいました。

いいのかな?


そんな復習も一段落し、ふと時計をみる。


6時。


え~!まだこんな時間かよ。


あと6時間なにしてよう…


もう1回復習してみる。


それでも時間が余ったら、朝メシ食べよう。


で、8時位にすっかり台本熟読。もう、いいや!メシだ。と思ったら、


VE(ビデオエンジニア)のモリヤマさんが、新人に中継車のセットアップ講習をすると言い出した。


モリヤマさんはЯの一期先輩で、しかも同郷。話も面白く、仕事熱心で後輩の面倒見もいい。


最近、中継もご無沙汰だったので、ちょっと顔を出してみた。


まず、中継車の電源を入れるところからの講義だったらしく、新人は必死にメモをとっていた。

勿論、講習なので電波は出していないが、ケーブルをひき、カメラを繋いで、一通りセットアップ完了。


新人は、すべてを理解しようと焦っていたが、それは無理だよとアドバイス。

むしろ、短時間ですべてを理解したつもりでいると、後に痛い目に遭うから。ともアドバイス。


焦らないでコツコツとさ。


みんな、初めはゼロなんだからさ。


Яだって、初めは先輩に質問すら出来なかったもん。

質問自体が(訳解らなくて)出てこなかったもん。



不安だろ?新人君!


でもね!平気だよ!!

あほのЯでさえ、理解できたんだからさ!


それにしても、モリヤマさんは熱い男だよ!

あれほど熱心にレクチャーしてくれる先輩は、なかなか居ないよ。


ホントに尊敬します。