テレビのニュースなんかで株価を伝える時って必ず何か理由を言ってますよね。







本日発表された経済対策が好感され今日の日経平均は+300円でした。とか、利益確定の売りが先行し今日の日経平均株価は-250円でした。とか。







あれってなんでもいいんでしょうね。見てる人が納得いく理由だったらなんでもいい的な。







最近だとオミクロン株が見つかり下落したとか、オミクロン株の重症化率が低いって報道を受け上昇したとか。







いや… そんな馬鹿じゃないでしょ。投資家ってそんな事で頻繁に売ったり買ったりせんでしょ。








とにかく理由がいるんかね。








最近の理由を考えていくと、日本が戦後最大の経済対策を発表したにも関わらず株価は上がらなかった。金融所得課税の話が出たら株価は下がった。中国広大のデフォルトが報道されても株価は少ししか下がらなかった。







この先起こるであろう上昇や下落の理由になりそうな事を探していくと下落理由になる出来事の方が圧倒的に多い気がするんよね…








テーパリングに中国の問題や今後の地震のリスク、増税に賃上げに中小企業にとってダメージがありそうな事が目白押し。







そりゃ長い目で見れば経済は成長していくだろうけど、2022年はリスクが目白押しで上昇する理由って何にするんだろね。








庶民感覚では経済が苦しくても株価だけ上がっていくという不思議な現象も当たり前のように起こるけどね。







これだ!という上昇理由が出てくるまでは下目線でいいような気がするけどな…








一体世界はどこへ向かってるんだろうね。







怖いわ〜