金沢つくも神奇譚 | 読書ブログ

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読んだ本の感想を書いていきます。
ライトノベル中心、漫画などの考察入ります。


ちょっと時間置いて読んでいたマイナビで昔出ていた編乃肌先生の作品です!

せっかくいい作品なので、この作品読んで欲しいですね。


そもそも肌先生の出身地、金沢なんですよね。この作品舞台が金沢なので、金沢のことを知ることができました。


あやかしと言うとホラーが基本ではありますが、この作品ほんわかした感じでふわふわしているので、雰囲気としては夏目友人帳に近いですね。

やっていることが割と似ているので、夏目友人帳が好きな人にはおすすめですね!!


あやかしとはあるけど、タイトルにもある通りに九十九神がメインとなっています。

四つの話で構成されているので、非常に読みやすい作品となっています。

そんな時間が掛からないので、隙間時間があれば速読の人なら読めてしまうかもですね。


最初に出るくるのが、万年筆のあやかしがネコなのですが可愛いネコなのではないと思います。表紙になっている猫様ですね!

黒猫って可愛くないですか!?猫は黒が可愛いですよね。


猫を実家で飼っているのですが、猫好きにはたまらないです、この表紙

猫がメインとなっている小説いつか読みたいですね!!