(初日の全体的感想)

*さくらさんは「責任を抱えこみ過ぎ」。あなたは役割をきちんとこなしています。あなたはあなたのままでいいんです。だから泣かないで。「前日に泣きすぎたのでは」と思うほど、ただ一人泣いた感じが際立っていた。もっと気楽に。

*阪口さんがいきなり髪をきったけれど、それによってJKイメージがきえる訳ではない。乃木坂加入から阪口さんがもがいてうちだした全ての方策は、全て「うまくいっていない」と思う。今回は、長い髪をきったことにより、「瞬間的にぬかれた際、誰だかわからない」という結果に。僕は阪口さんに、可能性があるとは思っていない。

*秋元さんが、本当にきれいだなと。そして、桜井さんよりはるかに「リーダー的」で、お話も上手だなと。年齢通りにさようならを言わねばならなくなるのなら、秋元さんにも時間は残されていない訳だが、この人がいなくなってしまっては、どうにもグループとして成立しないだろうな、と。

*楽曲の構成が平板で、盛り上がりどころがはっきりせず。

*根本的問題として、「かなりの密」。これは後日問題になるだろうな、と。離れて座るどころか、「隣に常に人状態」で、ところどころ「歯抜け」にした意味がないだろうな、と、、、。

*運営の嘉喜さんに対する「信頼」は非常に大きいのだな、とあらためて。

*ライヴでの北野さんのパフォーマンスは、やはりさすがだな、と。

*蘭世さんは、ようやくにして「いつまでも反抗期」的雰囲気が抜け、自然な笑顔がきれいな大人になったなぁ、と。

*実は、両日共「全編に渡り常に退屈」しつつ観ていて、「今までにコンサート中に、こんなに時計を確認したことはない」までに、我慢して、あと何曲かと数えつつ、我慢して観終わった。ここまで退屈したことはなかったというまでに、今回は楽しいと思えなかった。

 

(2日目の感想の一部)

*初日に比べると、さくらさんが元気そうであったことには安心した。結局乃木坂さんは、「さくらさんが、25歳あたりまでセンター候補として残り続けてくれるか否か」にかかっていると思っているため。

*4期生を代表しているのは自分とばかりに田村さんがアピールしてくるのが本当にうっとうしかったが、選抜定着で少しは満足したのか、最近は無駄なアピールを控える様になってきたな、と。それ以上、欲張らない方がよいでしょう。ただでさえ、最初から年齢の問題があるのだから、あとは「選抜においてもらえるだけで、ありがとうございます」の姿勢で「終わる」のが限界ではないかと。

*岩本さんの「あおり」は、好きでない。

*吉田さんは、加入した当時のぼんやりした感からすると、少しはタレント性が増したな、と。それ以上にこのグループ内で可能性があるとは思わないけれど。

*早川さんは、クローズアップされたかたちでおしゃべりやお芝居をする時は抜群に才能を発揮するけれど、全体に編成されると、存在感が相当に薄れてしまうなと。

*金川さんを随分とアップでとらえていたけれど、何をやらかしていようが、現在のこのグループの陣容を考えると「選抜に定着する人材」が足りなくなる訳で、そうなると、金川さん位のルックスのメンバーは「使わざるを得ない」かと。私自身は、「掘りさえすれば、メンバー全員が、スキャンダルの1つや2つくらい、当たり前に抱えている」と思っているため、金川さんだけの問題とは考えていない。

*「新4期生」は、戦力に格上げするのは相当に難しいな、と。2日間で存在感を発揮できたメンバーは、一人もいない。

*結果、「早急に5期生をかため、4期生をつきあげさせる」位の人材を揃えなければ、グループとしては「かなりさみしい」と言わざるを得ないのでは?

*私は大園さんを特別に応援してきた訳ではないので、個人的な感慨は特にない。アイドルとしてやりきった感を抱き、結婚の予定でもあるのだろうか、と考えたりしている。それだけに「私は大丈夫ですから」と最後の挨拶で繰り返していたのでは、と。運営する側は大変だよね、世代交代が急務のなかで、3期生から抜けられてしまうのだから。自分だったら「やれやれ」と思うだろうなと。