今日は病院や症状を治したい時の大事な考え方についてお話したいと思います。


私は何か体のことで、病気なり、不定愁訴でつまづいた時に、快方に向かう3つの大切な考え方があると思っています


これをいつも心に留めておくことで

毎日の過ごし方が劇的に変わります


そのポイント3つは


1.治すのは自分

2.改善したら自分は何をしたいかイメージを持つ

3.囚われすぎない。今から幸せになる


です



1、治すのは自分


〇〇先生に治してもらう、治してもらえるという考え方をもつと、受け身になってしまいます

受け身の考えを持っていると、自分では努力をしなくなってしまいます


食事療法でも私達も快方に向かうアドバイスは全力で行いますが、食事を変えて治していくのはご本人です


私達は良くなる鍵を探して、元気になるためのお手伝いをしているだけで

実際にそれで体を治すのは自分自身なのです


他力本願でいるうちはなかなか良くなりません


その人に合った改善させるための鍵穴にピッタリ合う鍵は必ずどこかにあると私は考えています


そのためには合うであろう考えられることをやってみるしかないのです。


一人一人そこに病気になるに至った原因、生活習慣、もとの体質、環境は全て違います

それらを全部紐解いて、私に今必要なものを探していくこと。


その人自身にピッタリ合う鍵が見つかれば

驚くほど改善に向かうことがあります


その鍵を、アドバイザーと相談者が両輪になって探していくこと。


自分の体は自分で治すんだという意識を持っていればそれは必ず見つかると思います。


自分の体は自分で治す!

それが一番のポイントです



2つめ


病気が改善したら、自分は何をしたいかを明確に持っていること


何を食べたい

どこに行きたい

あの人に会いたい


小さなことでもなんでもいいのです

病気の先にある、幸せなやりたいことのイメージが明確に持てるかどうかは

治すことができるかどうかにかかわっていると思います。


そのゴールをイメージ出来ていると、まずゴールに向けた自分の行動が変わります

その行動の変化が病気を快方に導いてくれると考えています



そして3つ目は。。


病気に囚われすぎない。

今この瞬間から幸せになっていい


自分の体調が良くないと


・悲観的になり

・毎日が出来ないことでいっぱいになってしまったような気分になってしまい

・周りが羨ましくなり、自分ばかりが何故、、という思考になってしまいがちです


でも病気は自分自身からのサイン

何かを教えてくれているのです


それは今まで頑張ってきてくれた自分の体への感謝かもしれないし

周りの人への感謝かもしれません


病気になってはじめて

今まで当たり前すぎて目もくれず

気がつきもしなかったことに目を向けられるようになります


体が辛いと気持ちも辛くなりますね

でも、そんな中でも一日の中で何かひとつはいいことがあるはず


・窓を開けたら風が心地よかった。

・優しい言葉をかけてもらった

・〇〇を食べられた

・花が綺麗だった


どんなに小さなことでも1日に一つだけでも幸せを感じられる瞬間をもつこと


治ったから幸せになるのではなく

治ってない段階でも今ある幸せを感じて

周りに感謝すること。


そして、自分もまた人に喜んでもらえることを投げかけていけたらいいですね。


それをするだけで、辛い今が、幸せな今に変わります



心と体は表裏一体



病は心が出発点であると。

まず心を病むことから始まり、そこから体の病に発展していくと考えているお医者さんもいます


この3点を心に留めて過ごしている人は

どんどん良くなっていくと私は考えています


今日ある幸せに感謝し、周りにも幸せなげかけていくことを大切にしていきましょう


今日も皆さんが元気でありますように✨