最近の学び。
先日、腰痛に対しての勉強会を受けて、
腹横筋の働きが悪くなることで、腰痛の原因になるということ。
身体を動かすときに、必ず軸を作ってから体を動かす。
その軸を作るのに必要なのが、腹横筋含めて体幹にある筋肉。
その筋肉の働きが悪くなって、
軸が作れずに動くと痛みなどに繋がりやすい。
その1つの例が腰痛。
年齢とともに動かすのに遅延していくらしい。
なので、どうしても腰痛は起こりやすい。
そのために腹横筋にちゃんと働いてもらう必要がある。
腹横筋は鍛えにくいし、さぼりやすい筋肉。
しっかり動かせるようにしよう、腹横筋！というのが最近の学び
詳しくは当院までお問い合わせください。
四十肩・五十肩について
①五十肩の種類について。
②なぜ動かすと痛いのか。
③夜間痛について
のブログを書かさせてもらいました。
今回は、ちゃんと治療しないとどうなるのか。
噂ではそのうち治るなど1年ぐらいたって治ったという方が周りにもいるかもしれません。
痛かったけどいつの間にか治るということもあります。
しかし、しっかりと治療を行わないと、再発したり、反対側の四十肩・五十肩に繋がります。
五十肩は筋肉の炎症だけでなく、組織の癒着が起こります。
治療を行い、癒着を剥がしていきますが、
治療をしなかったり、途中で治療を終了してしまった場合、完全に癒着が剥がれていない場合があります。
そうなると、また固まってきて再発に繋がります。
五十肩になってしまった側の肩の動きが、なんとなく悪い状態が続いて生活をしていると、無意識のうちに反対側を使うことが多くなり、反対側の肩も五十肩になってしまうこともあります。
大丈夫、そのうちに治ると思わずにしっかりと治療を受けることをおススメします。
当院では、癒着をしっかり剥がすための五十肩治療プログラムも行っております。
詳しくは当院までお問い合わせください。
急に寒くなってきたときは、ぎっくり腰に要注意！
体の動きも暑いときに比べると、大きく動かさなくなります。
そうなると、筋肉の動きも悪くなり、急激な負担をかけると、ぎっくり腰になりやすくなります。
動く前に股関節周りを動かすようにウォーミングアップやストレッチをしてから、動くことがぎっくり腰予防にもつながりますので、ぜひやってみてください。
四十肩・五十肩について
前々回は五十肩の種類について。
前回はなぜ動かすと痛いのか。
のブログを書かさせてもらいました。
夜間痛について
五十肩の特徴的な症状の１つに夜間痛があります。
夜間痛は、その名の通り、夜寝ているときに、うずくような痛みがでてきたり、痛くて目が覚めたりしてしまう症状です。
この症状の原因としては、肩回りの血流の悪さがあります。
元々固まってしまっているのに、寝て動かさなくなるため、余計に血流が悪くなってしまいます。
そのため、痛みがでてきてきます。
治療としては、血流を改善してあげれば、夜間痛は治まります。
そのため、出始めたらすぐに治療をすることをお勧めします。
長い期間あけてしまうと、なかなか痛みがひかなくなってしまうため、注意が必要です。
五十肩は、しっかり治療すれば治る疾患です。
治らないと諦めずにしっかりと治療してくださいね。
前回も書かさせてもらった四十肩・五十肩について
前回は五十肩の種類について書かさせてもらいました。
今回はなぜ動かせなくなるのか。
最初は軽い痛みなどで動かせないほどではないのですが、痛みを我慢したり、放置することによって肩関節を覆っている滑液包が周りの組織などと癒着を起こします。
癒着を起こすと、組織が伸びなくなり、動かせなくなります。
治療ではこの癒着を剥がす必要があります。
この癒着をちゃんと剥がして治さない限り、違和感・あげにくさ・痛みの再発に繋がります。
よく期間はかかるが、そのうち治るよ。と耳にするかもしれませんが、大間違いです。
ちゃんと治療しないと日常生活に支障がずっと続くことになりますので、しっかりと治すためにちゃんと治療をうけましょう！
