遺書を書いて、私がいなくならなければならない立場に立ったのです

2008年11月11日、お母様に対するお父様の叫び

 

2008年9月9日、お父様は、お母様がお父様とひとつになれなかったという心情を語られることにより、平素、お母様が50余年にわたってお父様に対しどのように侍って来られたのかを告白された。

それから2ヶ月後の2008年11月11日、この日もまた、お父様はお母様による具体的な悲しみを語られた。お父様のこの悲しいみ言は、読むこと自体、申し訳なさを感じる。

統一教会の公式動画や、カレンダーの写真から見られるお父様とお母様の慕わしい中睦まじい姿は、全てお母様を中心とした教権勢力が食口を欺瞞する為に演出された作品であったというのだろうか?

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先生は今でも背中を丸くし寝ています。オモニが知っています。いつも「こっちに向きなさい」という小言を聞きながら、オモニの傍らに引っ付いて過ごす悲しい事情は誰にも分かりません。それが一つの法のように、一つの道理のようになれば、全て滅びます。逝く前に蕩減期間が必要であるならば残して、その期間における遺書を書いて、私がいなくならなければならない立場に立ったのです。何を言っているのか分かりますか?

資料:み言選集 602巻17ページ 2008.11.11 <大転換期の力動的な活動>

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お父様は自宅で休まれる時でさえもお母様の顔色を見なければならないほどであるならば、もうこれ以上何も言えない。お父様が統一家の摂理現場は言うまでもなく、家庭でもお母様からこのような待遇を慣行的に、日常的に受けて来られたのであるならば、どれほどあきれたことだろうか?

本当にあきれた事は、お父様がそのような待遇を受けられたことが「一つの法のように、一つの道理のようになれば全て滅びる」と語れたことである。お父様のこのような訴えは、お母様と教権勢力がお父様を無視することが、数十年間、内密に、慣行的に、日常的に継続されて来たというお父様の告白であるという点である。

お父様のこのようなみ言が実際の状況であれば、お母様を中心とした統一家の核心勢力は、お父様を摂理的なメシア、再臨主、人類の真の父母として侍った人は一人もなかったということであり、今まで、彼らがお父様の前で絶対服従の道理を扇動して来たことは、食口を欺瞞する為の偽善的な演出であったということを否定することはできないのではないだろうか?

 

 

※金容成のブログ記事引用

 

 

 

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