滋賀県 高島の303釣り具店で黄金アジ(1匹230円)を買い 日本海の小浜に。こちらの方もアジが高いです(T^T)。長距離輸送ですので 水多めにお願いしました。愛想のいい女性の方が親切に対応してくれました。
このロケと 出迎えてくれたこの子(笑)
今回は 宇久 谷久丸 さんにお世話になりました。
ここのイケメンの船長 親切で有名みたいです。実際、すごく親切でした。もし機会がありましたら ぜひ 1度ってオススメしたい渡船です。
朝 薄暗いうちから乗船場に。4時30分出船。イカ釣りは自分ともう1方。岩場の離れ小島にその方をおろし、次は自分です。
左が湾の藻場 右が岩礁帯 です。
もっと季節が進行して 藻がわんさか 産卵のイカがわんさか の時期なら別ですが。
そこに気がついたのは 10時30分くらい 帰り時間の確認で船長がみえた時です。
先におりた方はアタリがあったけど バラしてしまったよ。って情報をいただいた時に・・・・・・
岩礁帯の離れ小島???でアタリ???
2本とも左向きを 全く反対の右向きに(笑)
11時30分 手持ち竿のアジがコンコンって、それからジリジリジリジリって。自分はアタリがあったら すぐに竿を立ててやり取りします。全く待たないのです。ラインが根に巻かれる事を防ぐのです。
ちょっときいてみると 最初は魚だと思いました。ジャーーーーーって一気に50m。
イカは止まりましたが、それが この子、テンションを貼るとグィーンって逃げまくります。
まだ ちょっと寄せるには早いのかな?相変わらず日本海のアオリイカは逃げまくるな?なんて考えながら 。
あまりラインを出すとイカが潮流に乗って 重さが究極になって永遠に寄らなくなります。
仕方ないので 鮎釣りで身に付けた自分の必殺技、張らず緩めずで ちょっと待ち。
エンペラ(ヒレ)で泳ぐフワフワが伝わってきます。
慣れてくると、ん?逃げそうだな?なんて事がわかる様になってきます。
そしてゆっくり竿先を曲げます。リールではなく竿で寄せるのです。
ラインテンションを貼る時が やり取りの1番のキモです。8割くらいの方が強すぎる様な気がします。かなりソフトにです。
後、ちょっと寄せのコツを書きます。
寄せ中、グイーーって逃げますよね。2回グイーー グイーーってきたら超危険⚠️。 十中八九3回目4回目はびっくりするほどグィーーーーンって逃げます(笑)自分はリールのフリーを上手く使って対処します。
寄る様になってきました。35mまで寄せて もう寄りません。根でもあるのでしょうか。どうしても そこからが嫌がります。
ヤエンがかかり、かなり沖で浮いて 1820kgGET( *˙ω˙*)و グッ!
久しぶりにいいひきでした。
2kgには届きませんでしたが 唯一のアタリで 自分的には嬉しい1杯がとれました。そして15時お迎えが。
予想通り1回だけしかアタリがありませんでしたが 楽しい釣りが展開できました。
もし朝から右の岩と藻場を狙っていたら もう1回くらいはアタリがあったかな?って事が反省点です。
日本海
対馬暖流の育てた巨大なアオリイカが次から次に産卵で接岸してきます。
今年の日本海は どうでしょうか!
福井県アオリイカ
親イカとの熱いバトルが待っています。
それでは 皆さん 楽しいよい釣りを。