しかし、よく降ります。菜種梅雨って言うのでしょうか?
親の介護と釣りの仕掛け作りに とても時間がとれます。

ところでヤエンには ヤエン師達のこだわりが 入っていますよね。
大好きなヤエンであったり よくかかるヤエンであったり こだわって作ったヤエンであったり。

これは自分の今の時期持ってくヤエンケースの中身です。


前回の釣行で 小型ですが よくアタリがあったので 至近距離用(0m~25mくらい)に作成したヤエンを実釣してみました。


③のヤエンです。

このヤエンは8回投入して ハズシ無しの チビ2杯あわせて8杯とることが出来ました。

自作のヤエンは至ってシンプル。シンプルイズベストって考えです。それでも 何気にこだわりを持って工夫はしてます。


①から④はケースの中身の最近のマイブームのヤエンです。

ちなみに 一番上はノーマルのおかっぱりヤエンです。実は このままでは使った事はありません(笑)

①②に改良した物を使用してます。

④は日本海の後半戦で活躍している物です。おもに接近戦で 小さめのアジ用で 使用してます。


③を複製してみました。参考までに書いてみます。

針はサイズLで 前から見るとつぶした⭐型で5本。針と針の間が開いていた方が当然イカに深く刺さります。

軸は0.8mmと1.0mmの2つを使用。いつもは0.8mmメインです。

相変わらず うき止めをゴム使用して作成してます。

糸通しの部分は 高すぎるとかかりが悪く 低すぎるとイカが嫌がるか アジにかかります(笑)。高すぎず低すぎず。あまりにも大アジを使わない限り、おかっぱりヤエンくらいが (自分的にですが)丁度いいような気がします。

ここを くっつけないで軸だけ。曲がりますが、まずバレません。イカがジェットをして 竿を絞れば絞るほど 針が上がり 深く刺さります。

諸刃の剣。全体的によく曲がります(笑)
軽さと細さのせいか、イカに気付かれにくく一度フッキングすると まずバレませんが よく曲がって壊れます(笑)

ハンダをちょっとだけ付けて 目視で真っ直ぐか 針先から穴が全て貫通して見えるか 確認してから しっかり付けます。

オモリ付けのバランスも 以前書いた様に 真ん中の糸通しをぶら下げて針とオモリが真っ直ぐです。平均です。


オモリは出来るだけ水の抵抗のないようにカットした方がヤエンがスムーズに滑って行きます。

0.8mmと1.0mmの軸のヤエンの複製が完成しました👏

次はカラーリング。
経験上ですが、膨張色やキラキラ✨は イカが嫌がる様な気がします。
以前、クリーム色のヤエンを作ったのですが めちゃくちゃイカが逃げました(笑)。塗装がとれてきたヤエンも嫌がる事が多い って所からですが 根拠はありません(笑)

上の方に平目がヒラヒラ
アジです(.,,゚Д゚)
自分のカラーリングは赤黒のゼブラか 緑黒のゼブラです(笑)そんな事は聞いてないと思いますが(笑)

オモリに白いマーキング。投入した後、今ヤエンがどこか すぐに分かります✌️
偏光レンズかけていると アジの白い腹とヤエンの白い部分が近づいて行くのが 確認出来ます。


乾かしたら、ヤエンの針をウレタンに刺して 中で暴れない様に スポンジの切れ端を入れて 終了です。
次回の釣行で 接近戦に使用します。

ところで 一番大切なアワセなのですが
ヤエンがイカの腹の下に入ったら、基本どおり 寄せながらのフッキングです。イカとヤエンが近づいて ガンってヤエンを引いてかける。グーーーガンって感じですね(笑)

それでは 今週は多忙のため 来週あたり頑張って来ます(*•̀ㅂ•́)و✧

皆さん楽しいよい釣りを!