シンガポールの革新力に学ぶ 野田由美子 ヴェオリア・ジャパン会長(エコノミスト360°視点)


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO82157090Y4A710C2TCR000/


小国でありながら今では日本の2.5倍の名目GDPを誇るシンガポールから学べることは多い。


シンガポールの発展を支えるのは強烈な危機感であり、exsistance crisisと自国民は形容する。


マレー半島の先端で、マレーシアから独立した際に水資源の枯渇(マレーシアからの圧力)や、狭く資源のない国土をどう活かし、自国を発展させるか。


自国がいつ消失してもおかしくない恐怖心、危機感を常に共有しているそう。

マレーシアから独立した際のシンガポール首相、リークアンユーの"We will survive"がこの小国の発展の礎となっている。


日本は確かに危機感はない。