三井物産、資産売却が最高 前期5370億円、三菱商事は7628億円 商社、虎の子譲っても稼ぐ


 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO80784970Z10C24A5TB2000/


商社が資産の売却により一層傾注しており、アセットリサイクルに焦点が集まっています。


そう言った意味では、投資ファンド、商社、銀行、ソフトバンク、オリックスの間の垣根が失われてきているとも言えます。


世界がグローバル化、均一化していく中で、商社の保守本流であるトレーディング事業の重要性が失われつつあり、これまで培ってきたトレーダーとしての情報源をフル活用して事業投資に過去20年で注力してきたと認識しております。


商社の貿易商としての立ち位置やDNAが薄れつつある今、どの様にビジネスモデルをアップグレードしていくのか興味深いものです。