OLC株の売却、京成に再び要求 英ファンドが株主提案
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO80390340Q4A430C2TB3000/
アクティビストのパリサー・キャピタルが1.6%の株式を保有する京成電鉄に対して、
- 4月24日にOLC株の保有持分の売却に関する勧告的決議をパリサーが提案
- 4月26日に京成電鉄が勧告的決議を拒否
- 4月30日にパリサーが法的拘束力のある株主提案として勧告的決議と同様の内容を提出
株主決議に関しては、以下のサイトが分かりやすいです。
https://hikari-law.com/j/column/704
これまでこの様な動きが取られてきました。
もう少し遡ると、京成は年明け早々保有OLC株式持分を1%程放出しています。
それでは満足できないパリサーの追撃といった形でしょうか。
詳細は以下2つの記事が分かりやすいです。
https://note.com/81street/n/n25ade8972b1e
https://note.com/goro_teinei/n/na9860daee13c
京成電鉄が常に後手に回ってしまっていますが、日本の資本市場にとって参考になる事案だと思いますので引き続き状況把握に努めたいです。