• ニデック、今期純利益1350億円に下方修正 中国市場の競争激化 永守氏、EV事業の「人事一新」→中国ビジネスが拡大期にあり、競合の中国メーカーも赤字覚悟で部品をEVメーカーに納入している為、その煽りを受けたニデックも目標としていた純利益に到達しない見込みだそうです。その結果、担当常務を解任するという永守ismが炸裂。何が凄いって、毎年重役の首を切ってもその後任がいることですよね。うちの会社は人材が不足しているので、そんなことしたら数年で誰もいなくなってしまいます。
  • ソフトバンクG、150億円を出資 スペイン出張管理会社に→出張手配の自動化を進めるスペインのトラベルパーク社にビジョンファンド経由で投資をしたそうです。一瞬スペインへの出張のみを管理する会社に出資したのかと思いましたがそんな訳ないですよね笑。私も海外出張に行くことはありますが、航空券やホテルの手配、精算は面倒なのでどんなサービスか気になります。旅程表まで作ってくれたら更にありがたいな〜と思ったり。そうするとより秘書業務がいらなくなってしまいますね。
  • ネトフリがプロレス中継 米WWEと契約、10年で7400億円 固定ファンで顧客層拡大ネトフリが年間50億ドルの放映権料でWWEと契約。飽和しつつあるドラマ・映画からコンテンツの分散を図る計画です。興味深いのはインタビューでピーターズCEOが「これからはコネクテッドTVに多額の広告費が費やされる」と述べている点です。コネクテッドTVの定義は明確化されていませんが、ネトフリの様に配信媒体がコンテンツを多角化して、既存の「テレビ局が放送するTV」から「視聴者が配信を選ぶTV」へと更に移行していくということでしょう。近い将来ネトフリがテレビ局を買収する時代も来るかもしれませんね。