追記あり
ベッドに移される感じと、シバリングで歯が折れるんじゃ?と心配してるとこで意識が戻りました
異常に喉がガサガサになっているしグッタリで、目を開ける気力も無く…
主人や両親の『頑張ったね!』に頷くのが精一杯
次に目が覚めたのは
看護師さんが肩までしっかり布団等を被せてくれたりしていて、自分では分からなかったけど私寒いんだなぁと自覚した時
次は
『消灯時間です』のアナウンスで気がついて、あぁ22時なんだ…朝まで頑張ろうと
次は
何か凄く顔下半分が大事にされてる感覚で気がつき…
右手で触れるとマスクの上に酸素マスク
驚きで目も開いた
その頃には小さい声が出せるようになったので
『マスクは外して良いですか?』
無言(4人部屋の深夜)で素早く酸素マスクも外してくれて鼻タイプのに変えてくれました
次に目が覚めたのは暑かったから
これも素早く対応してくれました。
そして看護師さんが『床ずれ防止や回復力高める為に体勢を変えた方が良いんだけど…少し横向きになれますか?』と。
えっ今のところ痛みは出てないけど管だらけで自分で動けるの
お腹に力入れないように少しずつ、斜め45度位横になったとこで背中側に長いクッションのようなの(見えてないので分からない)を挟んでくれました。
ずっと真っ直ぐ寝ているより少し楽になった気がしました
その頃にはカーテンの隙間が少し明るくなって来てたので
『夜明けか…もう少しだなぁ』で、次に目が覚めたら
『口乾いてませんか?ウガイしますか?』
顔だけ起こしてやってお口拭き拭きしてもらってまた寝んね
次に目が覚めたのはベッドを起こされてる時で
『座った状態で目眩や吐き気等ありますか?』
たぶん大丈夫ですと答えたらまたウガイ
そのまま少ししてまた気分を聞かれ、変わりないと答えたらお水を飲ませてもらえました
で、ボーっとしてたらスマホ取りましょうか?と言って下さったので、家族に連絡したりブログを投稿しました(14日9:33)
皆さんのアドバイスを参考に、術後必要そうなのはベッドの柵にS字フック等で置いておいたのですが
全部奇麗に外されてました
点滴が左手だから左側からベッド戻されると思って、右側に全部付けていたのです
なので、近視強めの私には置き時計も見えずそれをわざわざ枕元に置いて下さいと言う気力も無く…
なのでウトウトしつつ、目が覚めた時の記憶で追っています。
結果、一晩があまり長く感じなかったので良しとします
11時半頃
『歩いて見ましょう!』まずはベッドから足だけ下ろして座った状態で様子見。
特に目眩吐き気無いと伝えると立ってみましょうと
いきなりは恐かったので足首をクルクルしたりしてからゆっくりと点滴棒につかまり…
大丈夫です
腰も余り曲がらず、ゆっくりトイレまで行って戻りました
私の場合、硬膜外麻酔が良く効いて痛みが無かったのと、目眩や吐き気が出なかったのが早く歩いたり出来た要因のようです
因みにこの日はトータル約500歩動きました(万歩計アプリより)
そこで尿カテやフットポンプやドレーンは外れ、だいぶ動ける感じに
すると、外来終わりの主治医が来てくれて傷等チェック
『うん!キレイですよ』
『やはり直腸周辺癒着が多く、外科のドクターに直腸表面を一部縫合して頂いて無事成功しました』
『傷も臍下のみでいけましたよ』
あぁ…
やっぱりこの先生にお願いして良かった
本当に有り難う御座いました