ふと思う。
最近ニーズが高まっている


「癒し」。


その理由として、なんかしらの心の疲れを誰もが感じていて
しかもそれを現代社会では一人で抱え込むことが多くなってきているからだという。

核家族化が進み、おかげで家族間のコミュニケーションも困難になり
独りになり、(独りとは心の独り。)自分の中にしまいこむことが増えている。

自分を含め、どうしても悩みは尽きないと感じることがよくあると思う。
そんな中で、自分がどういう時に「心の疲れ」を感じるのかを自己分析しておく必要がある。

人によってそれぞれだが、
自分がどういう時に、どういうことに直面した時に、心の疲れを感じるのか。
じっくり分析することで少しは解決策があるのではないかと思うのである。

他人からすれば「どうして?」「そこで悩む?」
などと理解されないことがあるかもしれないが、自身にしてみればそういう思考回路なわけで・・・

嫌な感情になったり、悩んだりする時と言うのは
概ね毎回似通ったことが起きた時であったり、
学校や会社、夫婦間、恋人から似たようなことを言われた時。

それにどう気持ちを前に運んでいくかの対処を、あらかじめだいたい決めておけば
少しは救われるのではないだろうか。

また、同じようなことが起きてもふさぎこまずに右から左へ受け流す。
くらいの前向き姿勢も大切。

「また来たな~
「あっそ

くらいに思うようにすれば少しは楽に生きられるし、心の健康にもつながる。

心の健康とは人生の中で非常に大事な意味をもっている。
心が健康であれば、あれをしようこれをしようという意欲がわいてくるし
外への働き掛けもしたくなるし、
何よりも「病は気から」とはよく言ったもので
心が健康であれば、たいがいは体も健康ではないだろうか

意外と心が健康ではない状態は、自分の気の持ちよう
自分自身の考え方で勝手に左右させていた。

みたい

人生一度しかないのだからどうせなら、嫌な方向に考えるより
いい方向に考えておいた方が人生を無駄にしないような気がする。


(自分に言い聞かせてます、はい・・・)