私の母が、姉のBABYを寝かしつけるのに
よく「ゆりかごの歌」を小さな声で歌っています。

ゆりかごの歌

作詞/北原白秋

ゆりかごの歌を かなりやがうたうよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

ゆりかごの上に びわの実がゆれるよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

ゆりかごのつなを 木ねずみがゆするよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

ゆりかごの夢に 黄色の月がかかるよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

メロディーといい、歌詞といい日本独特の心地よい空間に包まれます


そばで聞いていて、こちらが眠くなるのですが
果たしてBABYはそんなもので寝るものか・・・

と、はたから見てるわけですが

お見事

気づくと腕をだら~んとしてBABYは気持ちよさそうにスヤスヤ寝ています

そして今日、両親が不在、姉が忙しくしている・・・
BABYは眠いとかわいらしい声を出している・・・

いざ私が寝かしつけることになり、抱いてゆらゆら。
しかし、そう簡単には寝てくれない
ものはためしと母を真似て
「ゆりかごの歌」
を鼻歌で歌ってみました

半年も経つと結構重くて、暑い暑い。
でもこちらも根気強く鼻歌を歌い続けてみると
魔法にかかったようにスヤスヤと寝ているではありませんか。


にんまり


小さな幸せでした。

小さいけど嬉しいものです

そういえば、私がBABYの頃
母がよく歌ってくれていたような・・・[emoji:i-236][emoji:i-176]