リビングの窓ふきから始めたくなった。
スリッパまで
やる気オーラでてる〜(プティ談)
昨日は日曜日。
テニス好きのお方、
土日はめちゃくちゃ早起きだ。
テニス出発前のストレッチ。
おいらも しよっと(๑˃̵ᴗ˂̵)
よいっと。
窓もピカピカになった。
1楽章の冒頭は田園交響曲のような
おいら、定位置で
ママちゃんのお台所仕事 見ている。
BGMはかけないことにした。
今日は音がないのがいい。
しずけさが
いちばん 響きに満ちている、
と感じたから。
お散歩してもらっているかのスピード。
すた すた すた。
待ってください💦
日曜日は
しずけさと 祈りを大切にしたい日だ。
からっぽになり
しずけさに身を委ねる。
少し遅めのお昼ごはんを作った。
明太子の生パスタ
塩麹チキングリル
ニンニクと新玉葱の炒め
茹でアスパラとインゲン
ちょっと乾杯🍻
乾いたお腹に、すっと流れていく
その瞬間
過ぎた1週間に感謝を感じた。
新しく1週間が始まる。
1楽章の冒頭は田園交響曲のような
穏やかな響き。
ただの穏やかではなく
黄金のような響きへ、
成熟した 統制感を持ちながら
流れ込んでいく。
中間部は前へ、前へ、
苦悩とともにあり、
厳しさを含みながら
勇ましく進んでいく。
思考が整頓されていく感覚を覚える。
再び 田園交響曲のよう。
コラールのように祈りへと
思考が解けて 解けていく。
古典的となり、
人生の機微が
一コマ 一コマ、
神の世界へと昇華されていく。
苦悩多きベートーヴェンの
晩年は、
失った聴力を補って余りある、
豊潤な 響きに満たされていたのかもしれない、と
しずかに そのような思いが迫ってきた。
ベートーヴェンの苦悩は
時を経て、いまなお
私達の苦しみや痛みに共感し、
癒し、
勇気を与えてくれているように思う。
なつかしい
ポリーニさんの演奏を見つけた。
学生時代にショパンのエチュードの早さに驚愕し、憧れた記憶があるピアニストだ。
音の世界は 改めて すごいと思う。
身を音に委ね、
響きに満たされるとき、
一瞬にして
その世界に浸される。
そして、
どんなことがあっても
この響きに、
このやさしさに
この愛に入れられているのだ、
と実感できる。
深呼吸をした。
今週も
日常も、レッスンも、
音の響きに満たされますように。
音の願いに導かれますように。
どうか、
やさしさが
響きが全地を覆いますように。
みなさまも
お幸せでいてくださいね!
感謝を込めて。
さいたま市